10/8~10/15までの出張のご案内をさせて頂きます。

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9日岐阜・長野へ出張予定

10日は大阪へ出張予定です。

急な出張が入り予定が変更となる事も想定されますので、

下記アドレスよりご確認・チェックをお願い致します。

対象エリアの方で御用のある
お客様がおられましたらご連絡をお願い致します
お伺いできる時間帯等をご案内させて頂きます。
宜しくお願い致します。
※こちらよりご依頼できます。
http://www.suehiro-shikki.com/contact.html

☆出張日程は予定が入り次第・変更次第随時更新致しますので、ご依頼前にご確認をお願い致します。

※対象週間以外のスケジュールご確認はこちらからご確認いただけます

http://www.suehiro-shikki.com/CEO-Calendar.html

越前漆器・業務用樹脂漆器 製造メーカー
株式会社 末広漆器製作所

業務用漆器デザイン企画・販売会社
株式会社 遊器屋

代表取締役 市橋啓一

メーカーがメーカーである理由。

メーカーと言えば

〝物が作れる〟というのが

一般的な認識だと思います。

でも、私が思うメーカーとは、

新しいものを生み出すのが

メーカーだと私は思っております。

作れるか否かというのは、

〝作れて当たり前〟であって、

メーカーの最も重要な要素は、

新しいものを生み出す力だと…。

 

〝作るのではなく生み出す。〟

 

メーカーと自負できるか否かは、

その点に重きをおいている

会社だけだと私は思います。

 

迅速な対応…

迅速な対応!と口で言うのは

容易いのですが、

いざ実践となると

なかなか迅速にはいかないものです。

 

以前、行政の窓口に

〝すぐやる課〟なるものが

創設された事が話題になりましたが、

いつの時代でも〝迅速な対応〟は

会社の大きな命題となっております。

そして、この命題は〝これでいい〟という

ボーダーラインがない事で、

更に更にと過剰なまでに求められる。

 

そぅ…〝迅速〟とはどこまでを言うのか?

 

早いに越したことはありませんが、

物理的にできる限界っていうのもあります。

まして、依頼した方と依頼された方とでは、

時間的な感覚も違ってきます。

正解も間違いもない前提で、

如何にスムーズに対処していくか…

SNSが浸透し当たり前となった

世の中において対応のスピーディさは、

ビジネスチャンスを生かす

大きなポイントである事は間違いありません

 

迅速か否かは自分感覚ではなく、

お客様感覚でいなければならないと

感じる昨今です。

 

10/1~10/7までの出張のご案内をさせて頂きます。

10/1~10/7までの出張のご案内をさせて頂きます。

2日京都・大阪・神戸へ出張予定です。

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越前漆器・業務用樹脂漆器 製造メーカー
株式会社 末広漆器製作所

業務用漆器デザイン企画・販売会社
株式会社 遊器屋

代表取締役 市橋啓一

ものづくりの街のイベントのご紹介

2018 RENEW のイベントが 10/19~21に開催されます。

鯖江市・越前市を中心に、

ものづくりの現場見学やワークショップを体験する事ができます。

 

残念ながら弊社は、

おせち重箱の生産ピーク期間の為に、

工場の見学・ショールームの開放は行っておりませんが、

ものづくりに興味がある方は楽しめる一日となると思います。

 

漆器・眼鏡・和紙・打ち刃物などなど、

伝統工芸の匠の技に触れてみて下さい!

大きな目標より小さな目標の連続を。

ギスギス…イライラ…

仕事をして入れば状況によって

そんな時もあります。

 

じゃぁどうして

ギスギス・イライラするのでしょうか?

私は〝先が見えないから〟だと思っております。

 

ここまですれば。これができれば。

そぅゴール設定が見えれば

人って頑張れるものと…

反対にゴールが見えないと

不安になり苛立ちがつのるものと。

だからこそ、

最終ゴールではなく、

中間ゴールを何個も設定する。

 

一見不効率なやり方ですが、

でも案外効果的なんです。

ちょっと頑張ればクリヤーできそうな目標。

その連続で最終目標を目指す!

人ってなかなかモチベーションを維持できませんから。

小さな達成感を味あわせる連続が

中小零細企業のやり方だと私は考えております。

 

だって、経営者を筆頭に、優秀な人材の集合体じゃないんですから…。

こんなこと言ってちゃなんなんですけど。

やればやっただけ。

目の前に積み上げられた仕事の山。

正直、やりたくない!って思うことも。

 

ほどほどの量がコンスタントに有れば、

ストレスにもプレッシャーにもならず、

気分良く仕事ができるのですが、

一度にたくさん仕事が積み上げられると、

〝ちゃんとできるのだろうか…〟という

不安が先になり、

プレッシャーやストレスとなる。

 

でも、考えてばかりいたって片付かない!

 

そぅ…千里の道も一歩からの例えの通り、

先ずは目の前の事から手を動かす。

そうすれば自ずと先が見えてくる!

そんな事を自分で自分に言い聞かせながら

仕事と対峙しております。

下手な考え休むに似たりってならないように。

重い想い…次の世代へと。

先代から事業を受け継ぐ

その覚悟と想いは凄く重いものと。

小さな企業における仕事は

ある意味人生に直結している。

特に家業とて何代か受け継がれてきている

仕事となればなおさら。

 

何事においても仕事が優先となり、

時間のほとんどを仕事に費やす。

なぜ…

それは自分が先代から受け継いだものを

次に世代に受け継いでいってもらう

つなぎ役という想いから、

自分の代において、

引き継いだ状況より良い会社にしようと

必死に努めようとするから…。

だからこそ先代達は質素倹約に努め、

次の世代へと財を残してきた。

 

全ては今ではなく次の為。

全て個人ではなく会社の為。

 

小零細企業の経営者の私が

今一番願い想い感じる事です。

 

 

産業としての育成

伝統産業と言われる仕事の衰退は加速度的に高まっています。

何も対策をしていないから・・・という事だけではなく、

とりまく環境の変化が更なる加速させているって感じでしょうか。

産地・産業の衰退と大きくとらえても、

産地内においては成長・発展している企業がございます。

ですので、同じ産地においても考え方や危機感は様々・・・。

 

職人さんの高齢化・若い人の後継者育成・継承不足・需要の減少・・・などなど、

何十年も前から言われ続けている課題の上に、

環境変化要因として、

原材料の値上がり・就業環境の変化と規制・産地内業界内の連帯感の希薄化・・・などなど、

課題や問題への取組は、産地としての取り組みから一企業レベルへと移行し、

課題解決改善への取組は待ったなしの状態に・・・。

すなわち、解決改善できない企業は存続できない・存続しづらいという事です。

 

売り上げ減少からの倒産・廃業でなく、

就業環境変化に対応できない企業は人員確保もままならず、

安易な家族だけでの経営にならざるおえない。

それは病気や事故といったイレギュラー的アクシデントに見舞われると

代わりとなる人員がいない為に

直ぐに倒産・廃業に直結している事を意味している・・・。

 

伝統や文化は長い歴史的価値からすれば

大切にし受け継いでいかなければなりません。

ただ、伝統や文化を受け継いでいく事だけでは生きてはいけません。

伝統や文化を否定や壊すという事ではなく、

私たちのおかれている伝統産業は

伝統の文字を外し産業というスタンスから

今後のビジョンを考えるべきと私は考えています。

 

漆器やだけど漆器を作っていない・・・

漆器の産地だけど漆塗じゃなく化学塗料・・・

漆器の産地だけど木製じゃなくプラスチック樹脂・・・

そぅ、物が作れるという見地からの産地・産業育成が大切なものと。

それは漆器にこだわる事を捨てる事から始まるものと。

修理事例No.24・・・金属製のフードカバーの修理事例

修理事例No. 24

修理のご要望 : お使いの金属製のフードカバーがグラグラして使いずらいので修理できませんかとのご相談を頂きました。

 

修理前の状態 : 本体の部分と取っ手部分をジョイントしている部分の止め金具が膨張して遊びができている状態です。

修理内容について : 止め金具部分を専用機械で圧し潰すかたちで遊びを無くし動かなく致します。

修理期間 :  約 1日

費用 :  5,000円