働き方改革のしわ寄せ

働く環境が大きく変わる中で、

一方で作られた〝ゆとり〟とひきかえに

一方で〝負のしわ寄せ〟をつくる・・・

機械化され計画生産できる

企業や業界はそうでもないのでしょうが、

下請け企業や機械化できない

手工業の産業にとっては、

〝ゆとり〟は生産減や売り上げの減少

そして財務悪化に直結する。

更に、社員さんの休みが増える事により

その実質労働生産の穴埋めとして

経営者の休暇休日は減少する一方・・・。

 

〝過労による自殺・・・〟

社員さんが過労により

自殺すれば社会や会社の責任が騒がれ、

経営者が自殺しても、

能力が無かった!で

片付けられてしまう現実・・・。

 

社員さんに過酷な労働を強いて、

自分はのうのうと・・・

そんな経営者はごく一部だと。

ほとんどの経営者は、

〝ゆとり〟のしわよせの穴埋めの為に、

早朝深夜、休日返上で仕事をしている。

 

経営者もロボットじゃない・・・

いつまでも体力や精神が続くわけがない・・・

もし、経営者が倒れたら。

もし、経営者が過労で自殺したら。

経営・存続すら危うくなってしまう・・・。

 

そんな状況がほんとうに

〝働き方環境改革〟なんだろうか・・・と

疑問に思う事がある。

 

本人の自覚

本人の自覚…

最後はこの一言に集約されます。

何回注意しても、何度同じ事を言われても

できない人っていますよね。

それはできないんじゃなかって、

本人にやろうと言う自覚がないんです。

言い換えれば、

〝何故それをやらなきゃならないか〟

その真意が理解できていないと言う事です。

 

社内において叱責や注意をする時、

私は皆んなの前で、そして後からではなくその場で行います!

それには2つの狙いがあります…

 

一つ目は、一人の失敗事例を他の社員にも周知・共有しもらう事。

他の人が見ている前で叱責すれば、私も相手も、

第三者の目にさらされている事で、

理路整然と冷静に注意する事ができると考えているからです。

二つ目は、〝鉄は熱いうちに打て〟という事です。

〝喉元過ぎれば…〟の例え通り、時間が経過すれば、

失敗の責任感も薄れ反省の謙虚さも無くなってきます。

それは注意する方も同じまで、

注意叱責するポイントもずれてしまうという考えかたからです。

 

注意や叱責のやり方や考え方は人それぞれ…

人が人を注意するという事は本当に難しい事です。

注意された事や失敗の経験を生かすも殺すも、

最後は本人の自覚なんだろうと私は思います。

自分の会社の一番の強みは…

自分の会社の

一番のセールスポイントはなんでしょうか…

そぅ問われた時にすぐに答えることができますか?

 

技術力、知識力、企画力、営業力、デザイン力、

対応力、レスポンス…

なんでもいいんです!

大事な事はそのセールスポイントを

深掘りしているか否かという事。

誰にも負けない!という自負がある事だと!

これは会社に限らず個人にも当てはまるものと・・・。

 

広く浅くもバランスの観点からすれば大事ですが、

AI化していくこれからの世の中〝これだけは!〟という強みは

絶対に必要な事だと私は思います。

だいたいの知識や情報は

瞬時にネットで検索出来てしまう時代なんですから。

 

オールラウンドプレイヤーは便利ですが、

〝ここぞ!〟という時の切り札にはなれません!

〝ここぞ!〟で必要とされる会社づくりと人づくり…

皆さんの会社には〝ここぞ!〟はありますか?

雇用環境改善は会社の大事なポイントに

求人条件・雇用環境が大きく変化していく中で、

〝求人しても応募がない!〟というのは大問題です。

それは・・・求職者の要求と会社の雇用条件・雇用環境が

ミスマッチングしているという事です。

 

安易に休みを増やせばいい・・・

安易に給与を引き上げればいい・・・

そういう事だけじゃないと私は思います。

 

そんな売り手市場の〝今〟を知って、

社内の雇用環境づくりに取り組んでいかなければなりません。

明日から一気に変える事ができない事だけに、

中長期的に変化・改善をしていく事は、

企業継続の重要ポイントだと私は思います。

 

外国人労働者の売れ入れ・働き方関連法に基づく罰則強化

残業規制に有給取得と〝雇用〟を取り巻く環境は大きく変化する中で、

会社の改善改革の遅れは会社継続の命取りになりかねません。

 

売上無くして経営戦略無し・・・心に残る言葉

日頃お世話になっている

会計事務所の先生に言われた言葉です。

10年以上も前に言われた言葉ですが、

今でも私の心の中に残る強烈な言葉です。

 

〝机上の空論〟と言われるように、

理想とされる数字の羅列を書いた

売上計画や経営計画は誰にでもかけます…。

本当に大事なのは、

その目標を如何に具現化し達成するかという事。

人の問題、時間の問題、設備投資の問題、組織の問題…

そぅ…具現化し達成する為には、

会社全体の取り組みを事細かに計画する必要があります。

 

理想や空想、夢や願望は誰にもあります。

個人レベルであれば

〝なったらいいな…〟でいいとは思いますが、

会社がそれでは存続の危機に直結してしまいます。

 

〝売上なくして経営戦略なし〟

 

私の甘い経営に対する戒めの言葉として

今も胸に残る言葉です。

〝ここまで〟を決めて取り組む

今日はことまでやるぞ!

今週はこれだけ仕上げるぞ!

今月は…

そぅ。日々のお仕事で今日はこれだけは!

と決めてお仕事されているものと思います。

決めた以上は何が何でも…

 

そうなんです。

決めると言うことはキツイことですし辛いことなんです。

でも、言い換えれば結果も出しやすいと言うことです。

反対に1日の目標も決めずに仕事をする。

できたらできただけ…それって凄く楽ですよね。

だって目標を決めてないんですから

達成も評価も反省も何もないんですから…

ま、当然のことながら結果も出ません。

 

そのくせ言う言葉は決まって…一生懸命。

 

いやいや。仕事する上で一生懸命は当たり前でしょ!

まして、一生懸命やってその結果?って

言われてしまうことも…。

何事においても〝ここまで!〟を決めることって

本当に大切なことだと私は思います。

見直し・評価・反省・・・

全ては〝ここまで〟を決める事から始まるものと。

なぜ・・・?を常に考えて仕事をする。

指示待ち人間。言われた事しかしない人間。

それが悪いわけでもありませんが、

日々仕事をする中で〝なぜ・・・?〟を意識する。

 

仕事ってシチュエーションが違っても、

だいたい同じような事の繰り返し。

経験値というんでしょうか、応用力というんでしょうか、

過去の経験値を生かして仕事をする人間と

常に指示や言われた事のみしかできない人間の違いって、

〝なぜ・・・?〟を意識して仕事をしているか否かだと私は思っているんです。

 

じゃ・・・この〝なぜ・・・?〟ってなんでしょうか?

それは興味や好奇心だと思うんです。

仕事に対して興味や好奇心がないと、

只々苦痛な作業の連続にしか過ぎず、

自分から創意工夫とする意識も気力も湧かないものと・・・

 

もっと工夫しろ!  もっと考えろ!  何べん言えば分かるんや!

 

何べん言っても、何回経験しても無理なんです。

本人が〝なぜ・・・?〟という興味や好奇心をもたない限りは・・・

そんな観点から仕事屋作業の仕組みを考えてみてはいかがでしょうか。

楽をしたいなら経営者をやめなさい!

昨日の東京出張の際に参加させていただきました

中小企業家同友会の全国会議

その会場にて販売されていた一冊の本を購入した際に、

〝サインしましょうか・・・〟とお声がけをいただき振り返ると、

そこには鋤柄第7代中小企業家同友会会長様が・・・

ラッキー!って事で早速サインを頂いちゃいました。

〝経営者を叱る〟・・・なんとも興味をそそられるタイトルです。

 

しっかり読み込んで参考にさせて頂きたいと思います。

〝学んで実践し続けてこそ〟

そぅ・・・これが中小企業家同友会の神髄です。

実践しなければ絵に描いた餅に過ぎません・・・

やってるのか!っていわれると・・・できてないですね。

その上に強烈な一言!

しかも〝いますぐに!〟

やめなくていいように楽せずしっかり頑張ります。

伝わっているという・・・思い込み

エンドユーザー様とお話をさせて頂く度に感じる事は、

作り手側が当たり前と思っている事が、

エンドユーザー様に全然伝わっていない事。

〝分かっているでしょ!〟は

作り手側の奢りであり勝手な思い込み。

〝知らない〟っていうスタンスから

接していて丁度いいぐらいだと私は感じております。

では、なぜ伝わっていないのでしょう…

一番の要因はエンドユーザー様と接している方の

知識不足が挙げられます。

ただ、それだけではなく、

情報・知識・経験を得られる環境が

全くと言って無い事も大きな要因だと考えます。

〝物売り〟に特化するあまり

物の質に対しての理解度の欠落。

物の使われ方に対する理解度の低下。

物の性能への理解度の不足。

 

物が売れない事を景気・環境のせいとしがちですが、

本当はこういうところに

販売不振の要因があるのかもしれません。

トラブルの再発防止をおこなっているか・・・

仕事をしていると

トラブルや失敗はつきものです。

でも、そういう事案が発生した後の対応・対処の仕方で、

その人の能力を推し量ることができます。

そして、それ以上に推し量ることができるのが、

同じ間違いを繰り返さない取り組みや仕組みを

自分自身で作れるか否かというポイントです。

 

言わばトラブルや失敗から

如何に学ぶかというという吸収力が大事だと考えます。

最悪なパターンの一例としては、

失敗したら謝れば済む…的な発想になってしまうことです。

そのパターンになると、変える事も学ぶ事もしなくなり、

ただ、貝になって嵐が過ぎるのを待つ!

そぅ…ある意味一番楽なパターンを選択したという事になります。

 

でも、それはある意味会社にとっても本人にとっても

とっても危険な事です。

会社にとっては改善がなされない事で

繰り返しトラブルや失敗が発生し損失が生じ続けます。

反対に当人は、

〝謝れば済む〟的発想は、

解雇されない事が前提で成り立つ事であって、

いつ解雇されてもおかしくないリスクがあります。

いづれにしても、日々生じるトラブルや問題に

素早く対処し改善策を施す事は

会社にとっても個人にとっても

とても大切なポイントだと私は思います。