心のモチベーション

練習じゃ上手くいくのに・・・

いつもはもっとちゃんとできるのに・・・

そんな経験はありませんでしょうか。

 

ゴルフを始めて二年。

練習の為に通う練習場で感じる事は、

〝自分に集中するという事〟

 

どうしても上手く打とうと意識するあまり、

力が入り過ぎたり、軌道がブレて球が曲がったり、

〝何が原因か分からない・・・〟

そんな思考に陥る時があります。

 

〝誰も私の事なんて気にもしていない〟のに

自分が自意識過剰になっている・・・

上手くいかない原因は

実はそれが一番!だと私は思います。

 

そぅ・・・上手いとか下手とかの関係なく、

自分のやるべきことに集中する。

基本の動作を一つ一つチェックする。

そんな作業動作をしていると

〝仕事においても同じだなぁ・・・〟としみじみ痛感致します。

 

心のモチベーション

 

全ての基本は自分の心の中にあるのでは・・・

 

産地の抱える課題…2

小さな地域に同業者がひしめく

ある時はライバル。

ある時は競合相手。

ある時は同じ地区町内民として協力関係。

そんな特殊な場所が産地です。

 

業界や産地内の会社が潤い

一個人や企業に余裕がある時は

産地内の個人や企業間の連携も

スムーズなんですが、

世代交代や景気の悪化と

産地間における個人や企業の業績不振は

産地内の個人・企業間の連携も

希薄になりつつあります。

 

〝三本の矢〟に例えられるように、

産地の活性化は

産地に生きる個人や企業の

交流や連携強化が

とても大事なのではないかと

私は思います。

 

連係したからといって・・・

 

確かに連携したからといって

急激に何かが好転するという事はありません。

ただ、こういった基本的な事の強化が

実は後々大きな力になるのではないかと私は考えます。

 

切磋琢磨するライバルでありながら、

同産地内である一個人・一企業として協力する。

そんな思考と取り組みが必要なのではないでしょうか・・・。

産地が抱える課題…1

産地と言われる原点は、

〝ものづくり〟ができてこそ。

でも、その〝ものづくり〟の生産力が

激減しているという現状。

後継者不足・高齢化・雇用環境の整備不足・

技術継承環境の整備不足などなど…

伝統工芸の産地というのは、

親から子へと受け継がれる場合が多く、

こういった課題への取り組みが、

一企業、一個人単位でしか取り組まれてこなかった為に

課題への対処がなされず社会の流れから

立ち遅れてしまっているというのが現状です。

また、機械化によって生産される作業が少なく、

手作業にて製作される為に、

直ぐに技術継承できないというのも大きな課題です。

 

産地が産地である理由

物が作れなくなれば産地でなくなるという危機感を

産地の企業・個人はもっと自覚し対処に取り組まなければと・・・

私自身は考え危機感を感じております。

 

最近感じる違和感

歳をとったなぁ…と、

感じる事が多くなりました。

 

体力の衰えとか健康不安という事ではなく、

20代30代40代の

若手経営者・後継者の方々と

経営について討論、議論をしていると

私にはついていけない思考や発想を

お聞きする事が多くなりました。

 

私の考え方が間違っているのかなぁ…

と、50歳を超えた私にとっては、

斬新に思える事や、

いや、それチョット違うやろ…

と思える事などがどんどん増えております。

 

これからの世代の方々なので、

若手の方々の思考が

主流となっていくのでしょうが、

経営者としての

人間性や人間力も一緒に

学び身につけていっていただければと…

老婆心ながら思います。

 

5G(第五世代)と言われ

通信分野の産業革命が起こっている中、

人間も5G対応型にならないといけないなぁ…

と感じる今日この頃です。

 

 

必要とされる理由

必要とされる理由

会社をしている上で、何が大切かと問えば

〝信用・信頼〟と答える方は

多いと思います。

じゃ…その信用・信頼を得る為に

何をしているか…と問えば、

明確にそして具体的に答えられる方は

どれだけいるでしょうか…

更に、具体的に何をしているか…と問いに

明確に答えられる方は

どれだけいるでしょうか…

 

そぅ…分かっていても行動にうつしていない

これが現実だと。

 

口で言うのば簡単です。

でも、本当にお客様から

〝信用している!〟と言われるには

並大抵の努力では無理!

言い換えるなら、

信用・信頼を得る為に、

日々何をしているかと言う事です。

 

キーワードは

ニーズの理解度、

サンプルのニーズ精度、

そして

サンプル製作のレスポンス。

 

そんなこと分かってるよ!

 

そぅ…誰しも分かっているんです。

ただ、それを実行・実践できていないだけ

 

実践できていないと言うことは、

分かっていないと同じことだとどと

私は思います。

できな理由はなんとでも言えます。

でもそれは、

やっていない言い訳でしか過ぎません。

働く環境の整備

いよいよ働き方改革の一環として〝就業環境〟の改善が義務化

確かに労使見解からすれば、

残業の規制・有給取得の義務化は大事なポイントと。

ただ、職種・職業・役職によっては、

残業が規制されても時間内で仕事を切り上げる事が無理な場合も・・・

有給をとれと言われても実質上取りづらいものと・・・

と、いろいろと問題・課題が生じてくるとは思いますが、

ただ、一つ言える事は

〝社会環境に適合しなければ会社は潰れる〟という事だと思います。

 

弊社も二年前より残業及び有給取得に取り組んで参りましたので、

今回の義務化による影響や改善は特別対処しなくても済みますが、

ただ、今後更なる改善を求められていく事も想定できますので、

更なる就業環境整備に取り組まなければならないものと・・・

 

〝働き方を変える〟

不平不満を漏らしてみたところで大きな時流の前には無意味。

それよりもいち早く時流に沿って会社の就業環境を変えれるか・・・

その思考の切り替えといち早く改善に取り組む事が

会社存続の大きなポイントになりそうです。

私の会社づくり…7

柔軟な方向転換

 

計画通りに!予定通りに!

誰しも計画や目標に添い日々の業務を

行っているものと思います。

でも、時として

予期せぬイレギュラーが発生します。

その時どの様な思考、行動をとるのか…

その柔軟性がとても大事だと私は思います

 

あくまでも計画に沿って!

当然な判断だと思います。

でも、時としてそれが足枷手枷になる事も

 

大事な事は、

計画や目標を達成であって、

到達までの過程は柔軟に

変更できる環境であるべきものと。

当然、現状と進捗状況は随時チェックは

確認する事が前提ですが…

 

型にはめた様に計画にとらわれすぎると、

組織としての機能が膠着化し、

本来のポテンシャルを発揮できない状態に

なる恐れがある事を常に意識したいものです

私の会社づくり…6

自主性・主体性を持たせる組織づくり

よく言われるのが〝権限委譲〟

どこまで個々人に

判断と責任を持たせるか…

ここが大きな課題でありポイントだと。

 

いちいち上役に判断を仰げば、

それだけレスポンスは悪くなる。

かといって

過度に任せ過ぎれば

越権行為に歯止めがきかない。

 

ここでのポイントは

判断基準のルールづくり。

案外そのルールが明確ではなく

〝権限委譲〟している場合が多いところ。

言い換えるならば

仕事と責任の〝丸投げ〟になっている。

更に最悪なのが、

トラブルが生じた時だけ、

上役が担当者を叱責すること!

 

最終的には

〝やってられない!〟って衝突する事に…。

 

自主性と主体性を持たせる組織づくりは

人材教育と同じ以上に

社内判断のルールづくりが大切です!

 

私の会社づくり…5

理想と妄想を捨てる(経営者の意識を変える)

 

え?って思われる方も

いらっしゃると思いますが、

理想や妄想って、

結局は自分に都合のいいように

思い願うだけの現実逃避だと

私は思っております。

言い換えるなら、

頭の中ではどうとでもなる…

〝絵に描いた餅〟と一緒で

無意味な事だという事です。

 

現実を直視しどう対処するか!

 

経営者に求められるのは

現実的なリアリティな思考だと思います。

 

夢や希望や理想を語ることは

それはそれで

大切な事だとは思いますが、

それはあくまでも具現化できる!

若しくは具現化できそう

ではならないものと!

 

経営者は現実の中でこそ

生きるべきで、

夢や希望や理想は

自分の胸の中に

そっとしまっておけばいいものと。

 

社内の課題はそんな

現実現状を直視する事で

沢山見えてくるのではないでしょうか…

私の会社づくり…4

会社経営の基礎は売り上げです。

〝売り上げ無くして経営戦略なし〟

そぅ…いくら立派な計画を立てても、

1番の核となる売り上げがあげなければ、

それはただ単なる

〝絵に描いた餅〟に過ぎません。

 

売り上げをいかにして創るか!

その事をもっと

経営者は真剣に取り組むべきと

私は考えます。

 

一生懸命…必死に…頑張っている…

そんな事当たり前な事です!

そんな事を口に出さないと伝わらないと

思っている内はまだまだだと…。

本当にやっている人は、

口に出さずとも伝わってくるものです。

 

売り上げは机の上にはありません。

だからこそ営業現場の最先端に

経営者はいつもいるべきと!

私は思っております。