分業制・分担制というリスク

自然の摂理と言ってしまえは
仕方ない事なんですが…

いつまでも歳をとらず
いつまでも現役で
いられるわけでは無い事は
誰でも重々承知しているのに、
分業化している事で
リスクが急激に
高まってるように感じます。

ここがダメなら別のところに…
昔なら同様な技術を持った
会社や職人がいたおかげで、
物を作る事にリスクを感じませんでした。

後継者が居ない
職人や技術者の高齢化
倒産や廃業…などなど、
物を作るという事が
今後ますます大変になるものと。

そんなこと分かってるよ!

そぅ…誰しも分かっていること。
でも、そのリスクに対し
なんらかの対応・対処をしているのかと
問われれば誰しも〝はい〟とは言えない

それはある意味
分かっていないのと同じでは…。

分業制というリスクヘッジが
今は逆にリスクとなっている。
そして他力でいる以上、
これからは常にリスクがつきまとう…
そんな事を考える木曜日の夜。

大変な世の中になったよなぁ…😅

私のSDGs

巷でよく言われるSDGs
自分には何ができるんやろ…
そんな事を考えながら始めた
器の金継ぎ修理と器のリサイクル。
見様見真似で始め
試行錯誤と失敗を繰り返し
少しづつコツと理屈を学び
下手くそながら
今は経験値を積む段階と思い
いろんなものの修理に
挑戦しております。
今ではSNSの発信効果もあって
全国の方より
修理依頼を頂けるまでに…
また、器のリサイクルについては
捨ててしまうにはもったいない!
という思いから、
1個という半端な数にも関わらず
多くの方にご提供させて
リユース頂いております。
〝ものをつくる責任〟

解釈や理解は
違っているかも知れませんが、
私なりに理解・解釈しながら
取り組んでおります。

会社規模的な取り組みではなく先ずは個人的に…

やっている事・できる事は
とっても小さい事ですが、
〝やらないよりはマシ!〟と、
これからもできるだけ
取り組んでいきたいと想います。

■今、修理に取り組んでいる
粉々になったお皿です。
どこまで直せるか…
試行錯誤しながら奮闘中!
近々仕上がり品アップ致します・・・
今までの私なら
〝買い直した方が早いんじゃ・・・〟って思っておりましたが、
金継ぎを始めて〝もったいない〟って気持ちが
ホント大きくなりましたね。
それに、人それぞれの想い入れも沢山ある事にも
気づかされましたし・・・

諸悪の根源は自己流

根を詰めて物事に取り組む…

大事な事だと私は思いますし
それを実践もしております。

ただ、
あまりに根を詰め過ぎると
柔軟性もなくなるという事も
感じております。

こうあるべき!
こうしなくちゃ!
型にはめて考えがちな
私の今のテーマは…

一旦離れてみる
とりあえず忘れてみる
思い切って捨ててみる…です。

そうすると
今まで見えてなかったものが
今まで分からなかったことが
ハッと見えたり分かったりする
そんな体験が増えてきました。

諸悪の根源は
自己流という固定観念なんでしょうね

我が社の守り神

先日投稿した
ジョギング中に遭遇した〝ヘビ〟の画像。

6月生まれだった亡き父が
〝巳年〟生まれだった事もあり
13回忌を前に会いにきたのかと…
自分なりに思っておりました。

そんな〝ヘビ〟繋がりの投稿をもう一つ。

私の実家の庭の大きな石の下には
〝里周りの主がいる〟と
亡き父から聞かされておりました。
実際に私は見たわけではないのですが、
庭の片隅で見つけた
〝脱皮の抜け殻〟
こんなに綺麗に残っているのは
ある意味〝奇跡〟かも…

今は会社の一室に飾っております。
亡き父の形見として…。
ヘビ嫌いな方には
不愉快で申し訳ありませんが。(笑)

私も〝ヘビ〟は得意ではないのですが
でも、この抜け殻は
何故か見てても
嫌悪感を感じないんですよね…
亡き父のようにも思えて。

そろそろ政策も意識も大きな方向転換が必要ではないだろうか…

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210113-00230601-fnn-soci

政府の相次ぐ要請に猛反発 サイゼリヤ社長「ふざけんなよと」 | nippon.com

結局のところ、

コロナ感染拡大の原因(悪者)を作って

そこを叩く事で抑止しているように見せてはいるが

全然問題解決になってないと私は思う。

最大の問題は、

個々人の自覚の低さと感染に対する防御意識の低さ

ここまできたら、

中途半端な自粛要請でなんとかするんじゃなくて

強制的なロックダウンするしかないものと…

それができないのであれば、

規制を全て取っ払って自由に活動させる一方で

自己責任で行動させるようにすべきではないか。

その先に死と直面する結果になるとしても…

命を守る!それは最優先な事だとは思うけど、

自覚も無く意識も低い人間に対しては

どれだけ感染予防をしようが呼びかけようが

無意味で無効力なのではないか…

〝死んでも仕方ない!〟とまでは言いませんが、

再三再四言われている医療の受け入れ・対応の限界状況を考えれば

〝助けてもらって当たり前〟

〝病院に受け入れてもらって当たり前〟っていう認識も

変えなければならないのでは…

ま、口が裂けてもそんな事は

波風を嫌う日本じゃ言えないとは思うけど。

そろそろ大きな決断と方向転換をしないと

真綿でジワジワ締め付けられてきた経済が

そろそろ窒息するするんじゃないかなぁ…

中途半端な補償や補助で

なんとかなるなんて正直誰も思っていないと思うんだけど。

コロナばかりにスポット当て過ぎていると

今はまだ表面化していない大きな問題が

すぐ隣に迫っている事にはたして気づいているのだろうか…

それとも気づいていても

見て見ぬ振りしているだけなのだろうか…

〝ふざけるなよ〟

正直な心の叫びだと私は共感します。

除雪に明け暮れた四日間

今回の大雪は3年ぶり

1/8から降り出した雪はシンシンと降り続き

あっという間に積もり始め、

平野部の弊社の周りでも50cm程度に。

これぐらいなら…と除雪を始めたのですが、

除雪が終わる頃には新たな積雪が。

次の朝にはまた50cm程度の積雪…

トータルで積雪も100cm以上にはなったものと思います。

こんな繰り返しが8.9.10日と続きました。

幹線道路には大型重機も何度も除雪に入り

交通網はなんとか維持されているのですが、

枝の市道には迄はなかなか手が回らず

除雪が追いつかない状態。

私も早朝7時より連日の除雪を行ったのですが

雪の捨て場すらなかなか無い状態に

近くの川まで排雪に…

その為に除雪に時間がかかり

なかなか思うように除雪できないジレンマ。

ま、誰しもが感じているんだろうと。

明日からは営業できるよう

会社の駐車場付近の除雪はできたので

ホッとひと安心しておりますが、

川への排雪が追いつかず

会社の駐車場の一角に積み上げたまま。

明日は社員さんに仕事は任せ

私は明日も除雪に明け暮れたいと思います。

 

毎朝起きて最初に行うのは

一晩での降雪と積雪状況の確認…

車も雪ですっぽりラッピング

自家用車をレスキュー中!

夜も心配で外を眺める…

11日は久しぶりの晴れ間!

屋根に登って屋根雪下ろし。

太陽に照らされてキラキラ…なんて

呑気な事言ってる余裕はありません。

2021年の基本方針・・・行動編

2021年はもう一度

〝当たり前のことを当たり前に!〟を徹底したいと思います。

基本的には

■ 今直ぐに行動する

■ 結果・経過報告を必ずする

■ 納期・期限を決めて行動する

の3項目を徹底していきたいと思います。

〝何をいまさら・・・〟〝そんな事当たり前でしょ!〟

そうなんです。言っちゃえばそんな事なんです。

でも、できているようでできていない。

そして、一つ一つの行動が、

実は大きなミスやトラブルに発展しかねない・・・

また、〝やっている!〟っていう個人認識の差が大きい為に、

私の意図するところ、期待値と大きくかけ離れている課題を

徹底して埋めていきたいと。

そんな思いから一人一人の行動や考え方について社員教育していこうと・・・

多分、大きな反発やトラブルや軋轢も生じるとは思いますが、

ここで妥協して〝楽〟をする事は、

私自身にとっても会社にとっても、そして社員さんにとっても良くない事と

私自身の課題としてしっかり考えてみたいと思っております。

新年あけましておめでとうございます。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

2021年の幕開け!と前向きに言いたいところですが、

年末年始のコロナ感染拡大における自粛で

チョット寂しい幕開けです。

緊急事態宣言の動向も気になりますが、

それでも一日は過ぎていきますので、

今やれることをしっかりとそして精一杯取り組みたいと思います。

会社は6日より通常営業となります。

今年も宜しくお願い致します。

 

当たり前じゃないという危機感

コロナウィルスの感染拡大に伴い

企業や個々人がいろいろな対策を施し生活スタイルを変えたものと思います。

雇用調整助成金の延長に伴い、

時短での就業や休日を増やすなど、

仕事のスタイルも仕事のやり方も大きく変わりました。

半年も過ぎると〝これが当たり前〟と現状に慣れてしまた方も多いのでは。

 

いやいや。当たり前じゃなく異常ですから!

 

時短や休日を増やす事が異常とは言いません。

ただ、その条件として収益性、生産性の向上があっての上であれば

問題はないのですが、

異常なのは、ただ単に収益性も生産性も低下させながら働き方が変わった事。

そのしわ寄せは当然のことながら会社の財務を直撃!

それもゆるゆるの据え置き融資借り入れで維持している事。

ま、そんな事も長くは続くわけもいかないでしょうから

リストラお含め企業の倒産・廃業はますます加速するものと。

 

人材の能力も教育も乏しい中小零細企業にとっては

働かない人材の雇用は企業の存続に大きく影響。

こうなった状況で

〝考えて働け〟〝新しい事を考えろ〟と叫んでみたところで

何も変わらない。

そぅ・・・今までやってこなかったものが急にできる訳もない。

まして、何も考えず同じことの繰り返ししかしてこなかった人間が

急にできるはずもない。

コロナウィルス感染以上に

雇用の問題は今後大きな問題となると懸念するのは私だけでしょうか・・・

 

コロナ感染が全てを変える

コロナ感染が広がり始めて10ヶ月が過ぎました。

生活のスタイル・仕事の働き方・他人との関わり方・・・

〝慣れ〟から、今の状況が〝当たり前〟となってしまっている感がありますが、

現実は全然当たり前じゃありません。

 

補助金や支援金、緩和された融資のおかげで企業も雇用も延命されている状態。

もし、補助金や支援金が打ち切られたら・・・

借り入れをおこした融資の返済が始まったら・・・

そぅ、今の状態は当たり前ではなく〝異常〟な状態。

 

既に大手企業は大きな赤字決算となる話題が報道されている。

リストラ(希望退職)が始まり、

雇用を維持する事が難しくなってきている。

〝雇用調整助成金〟があるから・・・と勘違いしていると思いますが、

企業も雇用に対しての負担が無いわけではありません。

助成金を頂いたとしても、雇用を維持する水準に達していなければ、

雇用の維持も借り入れの返済も無理という事です。

〝今〟はまだ大丈夫・・・ではなく、

〝今〟維持できないものは今後も無理と判断すべきと私は思います。

なぜ・・・

今後ますます状況は好転せず悪くなることが予想されると思われますから。

 

だから〝今〟にもっと危機感をもつべき!

今のやり方をもっと変えるべき!

そして人も会社も変わる努力と取り組みに注力すべき!