そろそろ政策も意識も大きな方向転換が必要ではないだろうか…

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210113-00230601-fnn-soci

政府の相次ぐ要請に猛反発 サイゼリヤ社長「ふざけんなよと」 | nippon.com

結局のところ、

コロナ感染拡大の原因(悪者)を作って

そこを叩く事で抑止しているように見せてはいるが

全然問題解決になってないと私は思う。

最大の問題は、

個々人の自覚の低さと感染に対する防御意識の低さ

ここまできたら、

中途半端な自粛要請でなんとかするんじゃなくて

強制的なロックダウンするしかないものと…

それができないのであれば、

規制を全て取っ払って自由に活動させる一方で

自己責任で行動させるようにすべきではないか。

その先に死と直面する結果になるとしても…

命を守る!それは最優先な事だとは思うけど、

自覚も無く意識も低い人間に対しては

どれだけ感染予防をしようが呼びかけようが

無意味で無効力なのではないか…

〝死んでも仕方ない!〟とまでは言いませんが、

再三再四言われている医療の受け入れ・対応の限界状況を考えれば

〝助けてもらって当たり前〟

〝病院に受け入れてもらって当たり前〟っていう認識も

変えなければならないのでは…

ま、口が裂けてもそんな事は

波風を嫌う日本じゃ言えないとは思うけど。

そろそろ大きな決断と方向転換をしないと

真綿でジワジワ締め付けられてきた経済が

そろそろ窒息するするんじゃないかなぁ…

中途半端な補償や補助で

なんとかなるなんて正直誰も思っていないと思うんだけど。

コロナばかりにスポット当て過ぎていると

今はまだ表面化していない大きな問題が

すぐ隣に迫っている事にはたして気づいているのだろうか…

それとも気づいていても

見て見ぬ振りしているだけなのだろうか…

〝ふざけるなよ〟

正直な心の叫びだと私は共感します。

除雪に明け暮れた四日間

今回の大雪は3年ぶり

1/8から降り出した雪はシンシンと降り続き

あっという間に積もり始め、

平野部の弊社の周りでも50cm程度に。

これぐらいなら…と除雪を始めたのですが、

除雪が終わる頃には新たな積雪が。

次の朝にはまた50cm程度の積雪…

トータルで積雪も100cm以上にはなったものと思います。

こんな繰り返しが8.9.10日と続きました。

幹線道路には大型重機も何度も除雪に入り

交通網はなんとか維持されているのですが、

枝の市道には迄はなかなか手が回らず

除雪が追いつかない状態。

私も早朝7時より連日の除雪を行ったのですが

雪の捨て場すらなかなか無い状態に

近くの川まで排雪に…

その為に除雪に時間がかかり

なかなか思うように除雪できないジレンマ。

ま、誰しもが感じているんだろうと。

明日からは営業できるよう

会社の駐車場付近の除雪はできたので

ホッとひと安心しておりますが、

川への排雪が追いつかず

会社の駐車場の一角に積み上げたまま。

明日は社員さんに仕事は任せ

私は明日も除雪に明け暮れたいと思います。

 

毎朝起きて最初に行うのは

一晩での降雪と積雪状況の確認…

車も雪ですっぽりラッピング

自家用車をレスキュー中!

夜も心配で外を眺める…

11日は久しぶりの晴れ間!

屋根に登って屋根雪下ろし。

太陽に照らされてキラキラ…なんて

呑気な事言ってる余裕はありません。

2021年の基本方針・・・行動編

2021年はもう一度

〝当たり前のことを当たり前に!〟を徹底したいと思います。

基本的には

■ 今直ぐに行動する

■ 結果・経過報告を必ずする

■ 納期・期限を決めて行動する

の3項目を徹底していきたいと思います。

〝何をいまさら・・・〟〝そんな事当たり前でしょ!〟

そうなんです。言っちゃえばそんな事なんです。

でも、できているようでできていない。

そして、一つ一つの行動が、

実は大きなミスやトラブルに発展しかねない・・・

また、〝やっている!〟っていう個人認識の差が大きい為に、

私の意図するところ、期待値と大きくかけ離れている課題を

徹底して埋めていきたいと。

そんな思いから一人一人の行動や考え方について社員教育していこうと・・・

多分、大きな反発やトラブルや軋轢も生じるとは思いますが、

ここで妥協して〝楽〟をする事は、

私自身にとっても会社にとっても、そして社員さんにとっても良くない事と

私自身の課題としてしっかり考えてみたいと思っております。

新年あけましておめでとうございます。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

2021年の幕開け!と前向きに言いたいところですが、

年末年始のコロナ感染拡大における自粛で

チョット寂しい幕開けです。

緊急事態宣言の動向も気になりますが、

それでも一日は過ぎていきますので、

今やれることをしっかりとそして精一杯取り組みたいと思います。

会社は6日より通常営業となります。

今年も宜しくお願い致します。

 

当たり前じゃないという危機感

コロナウィルスの感染拡大に伴い

企業や個々人がいろいろな対策を施し生活スタイルを変えたものと思います。

雇用調整助成金の延長に伴い、

時短での就業や休日を増やすなど、

仕事のスタイルも仕事のやり方も大きく変わりました。

半年も過ぎると〝これが当たり前〟と現状に慣れてしまた方も多いのでは。

 

いやいや。当たり前じゃなく異常ですから!

 

時短や休日を増やす事が異常とは言いません。

ただ、その条件として収益性、生産性の向上があっての上であれば

問題はないのですが、

異常なのは、ただ単に収益性も生産性も低下させながら働き方が変わった事。

そのしわ寄せは当然のことながら会社の財務を直撃!

それもゆるゆるの据え置き融資借り入れで維持している事。

ま、そんな事も長くは続くわけもいかないでしょうから

リストラお含め企業の倒産・廃業はますます加速するものと。

 

人材の能力も教育も乏しい中小零細企業にとっては

働かない人材の雇用は企業の存続に大きく影響。

こうなった状況で

〝考えて働け〟〝新しい事を考えろ〟と叫んでみたところで

何も変わらない。

そぅ・・・今までやってこなかったものが急にできる訳もない。

まして、何も考えず同じことの繰り返ししかしてこなかった人間が

急にできるはずもない。

コロナウィルス感染以上に

雇用の問題は今後大きな問題となると懸念するのは私だけでしょうか・・・

 

コロナ感染が全てを変える

コロナ感染が広がり始めて10ヶ月が過ぎました。

生活のスタイル・仕事の働き方・他人との関わり方・・・

〝慣れ〟から、今の状況が〝当たり前〟となってしまっている感がありますが、

現実は全然当たり前じゃありません。

 

補助金や支援金、緩和された融資のおかげで企業も雇用も延命されている状態。

もし、補助金や支援金が打ち切られたら・・・

借り入れをおこした融資の返済が始まったら・・・

そぅ、今の状態は当たり前ではなく〝異常〟な状態。

 

既に大手企業は大きな赤字決算となる話題が報道されている。

リストラ(希望退職)が始まり、

雇用を維持する事が難しくなってきている。

〝雇用調整助成金〟があるから・・・と勘違いしていると思いますが、

企業も雇用に対しての負担が無いわけではありません。

助成金を頂いたとしても、雇用を維持する水準に達していなければ、

雇用の維持も借り入れの返済も無理という事です。

〝今〟はまだ大丈夫・・・ではなく、

〝今〟維持できないものは今後も無理と判断すべきと私は思います。

なぜ・・・

今後ますます状況は好転せず悪くなることが予想されると思われますから。

 

だから〝今〟にもっと危機感をもつべき!

今のやり方をもっと変えるべき!

そして人も会社も変わる努力と取り組みに注力すべき!

 

ターニングポイントは目の前

雇用調整助成金という命綱

6月末から9月末まで延長され、
助成金額と助成率も良くはなったが、
果たして9月末までで
企業の売り上げは
改善回復するのだろうか…

雇用調整助成金があるから…

かろうじて守られている雇用。
でも、9月までに改善回復できなければ
給与を払うだけの財務体力が
企業にどれだけあるのか…
ここが大きな
ターニングポイントになるものと。

大きな社会不安が
目の前まで迫ってきている…
そんな不安と恐怖を感じているのは
私だけだろうか。

コロナ淘汰は今から加速

ちょっと気を緩めると…

せっかくの自粛解除なのに、
一人一人の気の緩みが
現状の結果になってしまっている。

最初の感染拡大の時と違って
行政の舵取りもかなり違っている。
そぅ〝自粛や規制ではなく放置〟
もぅ手の打ちようがない…と
言ったところでしょうか。

自粛や規制に伴う経済への影響
それに伴う莫大な補償や支援
正直これ以上は自己責任で!
ってところが本音じゃないかな。

ま、企業もいっぱいいっぱいの融資を受け

補償や支援で維持をしている状況で

自力での企業維持には

かなりの覚悟を要求される

そぅ…生死を賭けるぐらいの。

 

でも、この〝放置〟は
警戒自粛という
個々人の消費の落ち込みにつながり
更に大きな経済の落ち込みにつながるものと…。
ほとんどの人は
危険を冒してまで外出は控える。
〝感染するかもしれない…〟という
恐怖と不安が拡大するにつれ
ますます過剰な自己防衛に走るものと。
そして、出歩く人へと
厳しい目が向けられ
〝悪〟として扱うようになるものと…。

この間も感染拡大広がり続けている。
自粛や規制という歯止めが
なくなってしまっている今。自粛や規制がない代わりに補償も支援もない
ある意味コロナ淘汰は今から一気に加速するものと!

 

言い過ぎか否か…

どう捉えるかは個々の自己判断ですが。

■参考NEWS

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6364312

企業の真価が問われるのはこれから・・・

コロナの影響が出始めて早4カ月
ニュースにならないような
倒産や廃業やリストラが増加しています。
国や県や市の支援金や補助金で、
かろうじて事業を継続している
という会社も多いのでは・・・

自粛や規制も解除や緩和され、
一見日常が取り戻されつつある中で、
企業の売り上げがコロナ以前の水準に
なかなか戻らない業界や業種も多く、
7月以降大きな影響が出てきそうです。
そぅ、緩和や解除されたとしても、
一旦定着してしまった自粛ライフスタイルは
なかなか変えにくいのではと・・・

経営者と企業の最大の命題は
売り上げの回復が最重要ポイントだと!
いつまでも支援が続くとも思えませんし、
コロナを言い訳にし続けるのも無理があります。
如何に自己努力と責任で損益基準まで回復できるか・・・
口では簡単に言えますが、
ほんと難しいポイントです。

私が感じている一番の懸念

連日、テレビやネットから流れる
倒産、廃業、撤退、閉鎖の文字

国、県、市町村の支援のおかげで
いっときは息を繋げても
根本的な打開や解決とはならない。
企業は元々ある有利子負債や固定費
家計においてはローンなど、
世の中の状況とは裏腹に
企業や家計の首を絞め続けている…

先が見えない…
出口が見えない…

誰しもがそんな不安や悩み、
恐れや恐怖を抱いているものと。

私自身が今一番懸念しているのは、
〝雇用〟についての先行き
雇用調整助成金の制度により
所得が減少するにしろ
今はまだなんとか守られている。
元々6月末までとされていた
制度の9月末までの延長が決まり
また、助成金額を上げた事で
3ヶ月程度は首はつながったが、
まだまだ先は不透明…
要は助成金無くして雇用維持はできない!
という根本的な部分が
何も改善されないという事です。

企業の倒産やリストラといった

負のスパイラルは

雇用不安、失業者増加、求人の低下、

企業のブラック化など
ますます広がってしまうものと。

私のただ単なる取り越し苦労であれば
いいんですが…