特価品・数量限定品・USED品の情報をいち早くご紹介

https://www.facebook.com/groups/922148231273647/members/

 

新しくFBのグループページを立ち上げました。

器に関しましたのお得な情報をメンバーの方限定でいち早く情報をご案内。

グループページはメンバー限定となっておりますので、

ご興味のある方はメンバー申請をよろしくお願い致します。

 

尚、関連会社の遊器屋のブログの方でもお得情報をご案内させていただいておりますので、

重ねてチェックしてみて下さい。

特価品・数量限定品・USED品のご案内

10/23~10/29までの出張のご案内をさせて頂きます。

10/23~10/29までの出張のご案内をさせて頂きます。

今週は現在のところ出張は予定されておりません。

急な出張が入る事も予定されますので、

下記アドレスよりご確認・チェックをお願い致します。

対象エリアの方で御用のある
お客様がおられましたらご連絡をお願い致します
お伺いできる時間帯等をご案内させて頂きます。
宜しくお願い致します。
※こちらよりご依頼できます。
http://www.suehiro-shikki.com/contact.html

☆出張日程は予定が入り次第・変更次第随時更新致しますので、ご依頼前にご確認をお願い致します。

※対象週間以外のスケジュールご確認はこちらからご確認いただけます

http://www.suehiro-shikki.com/CEO-Calendar.html

越前漆器・業務用樹脂漆器 製造メーカー
株式会社 末広漆器製作所
代表取締役 市橋啓一

陶器の修理事例・・・焼き直し(釉薬の変化ではこんなことになります)

現在ご使用の陶器に汚れ等が生じてきた場合、

再度〝窯での焼き直し〟をする事で綺麗にすることができます。

ただ、全てが全て新品のようになるわけではありません。

陶器の材料・使用されている釉・焼き直す温度における釉薬の反応・・・

こればかりはやってみないと分からないのが現状です。

今回のご紹介はそんな一例です・・・。

(加工前)

表面に茶色くシミ状の物が浮き出ております。

適正な焼き直し温度を調べる為に400℃・780℃・1,000℃・1,250℃の

4段階にて焼き直し試験を実施。

(400度焼き直し)

(780度焼き直し)

(1,000度焼き直し)

(1,250度焼き直し)

その結果、1,250度での焼き直しが良いのでは・・・との結論に至り、

試験的に焼き直しをした物(400度・780℃・1,000℃)を再度1,250度焼き直す事に。

その結果・・・

高温で焼いて冷やす過程で陶器の伸縮が生じ亀裂が・・・

釉薬が沸騰した泡状の状態で結晶化してしまい表面が凹凸に・・・

最初に1,250度で焼き直しを行った物については表面の色の変化はあったものの、

釉薬はなだらかで凹凸が見られなかったのですが、

もしかしたら違う温度で焼いたものを再度高温で焼くことで、

違う変化になってしまったものと考えられます。

(最初から1,250度で焼き直した物)

陶器の焼き直しで修理をする際はご参考にしてみて下さい。

10/16~10/22までの出張のご案内をさせて頂きます。

10/16~10/22までの出張のご案内をさせて頂きます。

10/16は 関西へ出張

10/17は中京地区へ出張

10/20は 関西へ出張

10/21は鳥取へ出張となっております。

対象エリアの方で御用のある
お客様がおられましたらご連絡をお願い致します
お伺いできる時間帯等をご案内させて頂きます。
宜しくお願い致します。
※こちらよりご依頼できます。
http://www.suehiro-shikki.com/contact.html

☆出張日程は予定が入り次第・変更次第随時更新致しますので、ご依頼前にご確認をお願い致します。

※対象週間以外のスケジュールご確認はこちらからご確認いただけます

http://www.suehiro-shikki.com/CEO-Calendar.html

越前漆器・業務用樹脂漆器 製造メーカー
株式会社 末広漆器製作所
代表取締役 市橋啓一

コースラウンド3回目…叩きのめされました。(汗)

本日、コースデビューから3回目のコースラウンド!
当然といえば当然のスコア。
15日のコンペの練習ラウンドって事で、
色々とチャレンジしてみました!
おかげでOB7回、チョロ3回…(笑)
前半55 後半59のtotal114
チャレンジって事にしても
酷過ぎなんですけどね…(笑)

ま、

これでコースの状況と課題が分かりました!

 

ささぁ…今度の日曜日向けて
課題の調整やなぁ…。
只今道具のメンテナンスをしながら
コース回想と自己反省中…(涙)

10/9~10/15までの出張のご案内をさせて頂きます。

10/9~10/15までの出張のご案内をさせて頂きます。

10/10は 関西へ出張

10/11は中京地区へ出張

10/13は 関西へ出張となっております。

対象エリアの方で御用のある
お客様がおられましたらご連絡をお願い致します
お伺いできる時間帯等をご案内させて頂きます。
宜しくお願い致します。
※こちらよりご依頼できます。
http://www.suehiro-shikki.com/contact.html

☆出張日程は予定が入り次第・変更次第随時更新致しますので、ご依頼前にご確認をお願い致します。

※対象週間以外のスケジュールご確認はこちらからご確認いただけます

http://www.suehiro-shikki.com/CEO-Calendar.html

越前漆器・業務用樹脂漆器 製造メーカー
株式会社 末広漆器製作所
代表取締役 市橋啓一

課題に正面から向き合い真剣に取り組む姿勢こそが一番の答えだと私自身は思っております。

先日〝京都中小企業家同友会 丹後支部〟様をお招き致しまして

お話をさせて頂きました〝斜陽産業の生き残りについて〟

総勢23名で2時間侃侃諤諤熱く語りあいました。

どの業界もどの産業でも抱える悩み、調工面している課題はかなり共通する事も多く、

難しいテーマではありましたが皆さん持論を熱く語っておられました。

正直、導き出された答えに正解も間違いもありません。

ただ、課題に正面から向き合い真剣に取り組む姿勢こそが一番の答えだと私自身は思っております。

勉強の後は場所を変えてみんなで親睦会

私は久しぶりの再開に会話も弾みいろいろと学ばせていただきました。

表示による誤解

商品の取り扱い説明に記載されてる〝耐熱〟の文字。

よくよく考えてみると非常に曖昧な表記ですよね。

耐熱って…何度なの?

耐熱って…何の電化製品に対応しているの?

そうなんです。

業界としての明確な基準というものが決まっていないんです。

耐熱なんだから80度は大丈夫でしょう!

耐熱なんだから電子レンジも使えるでしょ!

耐熱の文字から過大解釈されて使われることで、

器に生じる変形、変色、剥がれ…

そうなんです。メーカー側が想定している〝耐熱〟と、

消費者が受け止める〝耐熱〟への認識の相違

幸いにも今までは大きなクレームになっておりませんが、

今後の事を考えると〝曖昧な表記〟は明確にしていかなければと…

そんな事を考えるこの頃です。

塗料って大丈夫なの…

お客様からのお問い合わせの中で、

〝塗料で塗った物ってなん大丈夫なんですか?〟

といった安全・安心に対するお問い合わせです。

食器(漆器)を製作する際に使われている塗料は、

ウレタン樹脂塗料を使用するのが一般できです。

これは、塗料を構成する成分が食品衛生法で定められた

基準値以下である為に安全性は担保されているものと

お考えいただければと思います。

一般の方が〝塗料〟って聞くと、

建築や自動車などの工業用塗料のように思われがちですが、

食器に使われるものですので、

この点につきましては塗料メーカーも

慎重になる部分です。

特に鉛やカドミュームなど重金属の含有量については

厳しく基準をクリヤーしております。

(成分分析検査等にて検証しております)

ただ、塗料という性質上、製作過程において塗料を塗りやすくする為に

有機溶剤の〝シンナー〟を含有させます。

製作の最終工程で高温にて焼き付け処理を施す為に

硬化した塗料膜には殆どシンナー成分は残らないのですが、

ごく稀に通常より含有量が増える事により、

臭いが残る場合がございます。

その場合は、重曹を混ぜた高温のお湯に浸していただく事で

かなり改善できます。

(完全に無臭にする事は出来ません。)

また、風通しの良い場所で直射日光が当たらない場所へ

放置して頂くことも改善策となります。

ご参考にしていただければと思います。

塗り物という認識は前提です

お客様からのお問い合わせで、

製造メーカーとして気づかされる事も多々有ります。

食器洗浄機に使っても大丈夫でしょうか…

何度の温度迄耐えられるんでしょうか…

電子レンジに使っても大丈夫でしょうか…

耐久的には何年ぐらいもつんでしょうか…

人それぞれ漆器に関しての認識は違いはございます。

基本的には塗り物であるということを

大前提として考えて頂きたいと思います。

 

近年ではメーカーとしての開発努力により

品質や耐久性や耐熱性は飛躍的に向上し、

食洗機等に対しての耐久性・耐熱性、

表面につきやすい傷に対する耐傷性についても

格段に向上しております。

ただ、陶器やガラスなどと違い漆や塗料といった薄い塗膜が表面に密着している為、

使用に伴う塗膜の剥がれは避けられません。

また、表面の硬度も陶器やガラスと比較した場合、

硬度が低い為に傷がつく事も避けられません。

 

食器洗浄機に使える…という事が

拡大解釈されて〝何にでも使える〟という

誤った認識につながっている事もございます。

 

そういった観点からも今一度

〝塗り物であるという認識〟は

ご購入・ご使用の際にはご留意頂けたらと思います。