様々なご意見がある事を前提で書きます。
伝統工芸と言われるどの業界も、
後継者不足、高齢化、
倒産や廃業による生産性の低下
抱えてる課題は
20年近く前から言われ続けてきた事。
この20年近く何してきたの…
そぅ…
何もしてこなかったわけじゃないけど、
何もしなかったぐらい結果が出てない。
あえていうなら、
こうなる事を知りつつも
何の対策もしてこなかったので
なるべくしてなっている…。
行政が…組合が…誰かが…
他力本願で何とかなる程
現状は甘くもないしどうにかなる訳もない。
だったら自分で何とかするしかない!
結局のところ、
各々の自己努力で対処しなければ
この先はもっともっと厳しくなるものと
分業制の業界であればあるほど、
他力本願からの脱却こそが
これからの生き残りのポイントになると
私は思っております。