12/31~1/13の出張予定のご案内

新年あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

12/31~1/13の出張予定のご案内

12/30〜1/6…は冬季休業となります。

1/7~8・・・大阪出張となります。

1/10~12・・・長野・東京・茨木出張となります。

 

急な出張が入り予定が変更となる事も想定されますので、

下記アドレスよりご確認・チェックをお願い致します。

出張対象エリア方面(大阪・神戸・京都・名古屋・岐阜・長野)の方で御用のある
お客様がおられましたらご連絡をお願い致します
お伺いできる時間帯等をご案内させて頂きます。
宜しくお願い致します。
※こちらよりご依頼できます。
http://www.suehiro-shikki.com/contact.html

☆出張日程は予定が入り次第・変更次第随時更新致しますので、ご依頼前にご確認をお願い致します。

※対象週間以外のスケジュールご確認はこちらからご確認いただけます

http://www.suehiro-shikki.com/CEO-Calendar.html

越前漆器・業務用樹脂漆器 製造メーカー
株式会社 末広漆器製作所

業務用漆器デザイン企画・販売会社
株式会社 遊器屋

代表取締役 市橋啓一

食事会から・・・2018.8.8

同業者3社での会議の後は、

ビールを呑みながらの会食!

共同で作る新商品の打ち合わせ。

業界や他産地の動向。

出張先でのお客様の動向。

そして3人の共通の趣味であるゴルフなど…

話出せば話題が豊富で尽きる事はありません。

美味しいお料理と楽しい会話は

仕事の中でのリラクゼーションタイムです!

三種盛りとお造りと続いて出された箱の中には夏を演出された鮎の塩焼き!

石川県 能登産の天然岩牡蠣

大きさも食べ応えも最高です!

早速のご購入ありがとうございました。2018.12.23

先日ご案内させていただきました
〝樹脂製 新型風呂椅子〟
早速ご購入頂きました石本様より
お礼のメッセージとともに
浴場での画像をお送り頂きました。
 
石本様ご購入ありがとうございました。
 
新型風呂椅子のキャンペーンはこちらから・・・
https://yukiya-suehiro.com/campaign_newfuroisu.html

急がれる社内ルールの明文化

働き方改革なるものが

言われるようになって早2年。

長時間労働における過労死が引き金となり

就労環境の改善が目的とし

法制化された改革ですが、

ここにきて大きな矛盾を感じております。

 

確かに月に100時間近くもの

残業があるというのは

ちょっと異常だと思います。

でも、多少の残業すら悪的な捉え方も

私は異常な事だと思います。

要は間違った情報が独り歩きし、

各々の勝手な認識と解釈で

都合よく受け止めているように感じます。

 

年間公休に有給取得

確かにお休みが増えるという事は

これからの働き方とし大切なポイントです

ただ、そこには労働生産性と収益性の維持向上という

大切なポイントを兼ね備えなければなりません。

その為の社内ルールの明文化と検証システムは

急務だと私は考えております。

そのルールが整備されない事こそ、

今後の就労トラブルへと繋がる

大きな要因になるものと考えます。

 

経営者にとっての飴は社員にとっての鞭。

経営者にとっての鞭は社員にとっての飴。

そのバランスをとる為のルール

あなたの会社にはルールがありますか?

産地の課題は企業の課題。

産地が景気が悪くて疲弊している。

売り上げの減少が止まらない。

後継者がいなく人手不足。

伝統工芸と言われる産業・産地の課題は

同じような課題と悩みに

直面しているものと!

 

でも、その産地の課題と悩みは

その産地内における

企業の抱える課題と悩みと

必ずしもイコールではありません。

簡単に言うとはマクロとミクロの

課題の違いってところでしょうか。

 

大局的な課題は共通な課題として

誰しもが懸念や心配をしておりますが、

緊急性や深刻さは

各企業で直面している課題に

違いがあるという事です。

ですから、

産地活性化に取り組もうとしても

産地内の企業に温度差が生じ

足並みがそろわず

産地の活性化や改革が進まないのだと

私は思います。

 

優先順位は違えども大局的な課題は

いづれ深刻な問題として

産地企業全てが直面致します。

本当であれば少しでも早く

改革に取り組むべきであると認識しつつも、

企業側も取り組むだけの余裕も

なくなってきているのかもしれません。

 

年を追う事に深刻になる課題を

自社の課題として認識し

取り組めるか否かが

こらからの生き残りの

ポイントだと私は思います。

 

それは大局的な課題として

捉えるのではなく

自社の経営課題として捉えらえ

対処できるか否かが重要です。

 

誰も解決してくれない…

当たり前です。!

だからこそ自分で取り組み解決する努力を

 

 

 

 

時代の流れに逆行はできませんが…

精神的にしんどくなる瞬間…

 

会社に電話をして

〝◯◯さんいるか…〟と問うと、

〝今日お休みです〟との返答。

土曜日は社員が交代で休む日なので、

しようがないといえばしょうがない。

目標として掲げた

有給取得率90%以上という事からも、

お休みが増えることは仕方ない。

 

携帯が普及し

SNSが当たり前となり、

24時間365日容易に繋がれる現状と

逆行するかのように増える休日休暇。

仕事のやり方・考え方を変えないと

会社の存続危機になりうる問題だと

危惧するのは私だけだろうか…。

 

物理的に生産のキャパシティ減少と

お客様に対しての対応力のスピード低下。

会社の経営内容の悪化は、

景気が悪いんじゃなくって、

会社の存在意義・存在価値・存在必要性が

壊れ失われてきているんだと思う。

 

休み休みって…

ほんと働かなくなったよなぁ…と、

〝お休みです〟の言葉を聞く度に

精神的にしんどくなる

弱小企業経営者の私です。

チョット先の課題

各々の会社での課題

各々の業界での課題

社会の変化に伴い発生する課題

そぅ…これから課題となりうるであろう

懸念事項はきっと誰でもお待ちの事と。

厄介なのは、

その課題から目を背け対処しないでいる事

〝憂は小さな芽のうちに…〟

誰でもが重々分かっている事。

でも、なぜ、対処をしないのでしょう…

 

答えは簡単です!

課題を放置し先送りする事に慣れているからです。

言い換えるならば、

先送りが常となるという事は、

緊急で大きな課題に追われチョット先の課題まで

手が回らない状態だという事です。

 

私はよく〝歯車〟に例えて話をしますが、

早め早めに課題に対処する事を心掛ければ、

歯車は良い方向に向かって回転するし、

常に厄介な課題に振り回されていれば

悪い方向に向かって回転すると思います。

 

要は常日頃からの問題意識と課題への取り組み方だと…

私は常に考えております。

そぅ…〝転ばぬ先の杖〟的な。

失敗の連続から得られるコツ。

新しい取り組みは失敗の連続!

当然といえば当然…

だって経験値を基に手探りで試行錯誤して

マニュアルを作ってる段階なのですから、

思いもよらない課題が次から次へと

生じてきます。

一つづつ丁寧に解決・対処していく中で、

〝コツ〟みたいな経験値も構築させていきます。

マニュアルと違い、コツは十人十色…

そぅ…それこそ如何に効率良くするには!

という試行錯誤から生み出されるものです。

ある意味生産するための理屈みたいなものでしょうか…。

失敗から学ぶ!

それは失敗しない為のハウツウだけではなく

コツをつかむ為の学びてもあると

私は思っております。

 

ま、失敗は極力しないに越したことはありませんけど…。