陶器のカップの金継ぎ修理

★修理をお考えの際のご参考にしてみて下さい!

■ 修理のご要望
愛用のカップの一部が大きく欠けてしまっているので、修理して欲しいとのご依頼を頂きました。
割れた欠片が無い状態。

■修理内容について
一旦、欠けている部分をサビ補修し、凹凸を周囲の高さに合わせながら調整し研いでいきます。
その後、修理箇所を金継ぎで修理を施しました。

■修理金額
修理費用…1,500円
(・現在は自分の技術向上の為に、手間代ぐらいで加工させて頂いております。)
(・完全完璧な修復をお望みの場合は、伝統工芸さん等にご依頼いただいた方が良いものと思います。)

■修理期間
約40日~50日ぐらい

■摘要
極力金継ぎは割れの部分・欠けの部分のみ金継ぎを施し、なるべく目立たなく仕上げさせて頂きました。

ガラスの器の修理をお考えの際にご参考にしてみて下さい

ガラスの器の修理をお考えの際に、
一般的には〝金継ぎ修理〟にて
ご検討されるものと思います。
 
今回のご紹介は、金継ぎ修理迄はしない
黒漆まででの修理となります。
 
ガラスの器のデザインによっては、
黒漆のみでり仕上がりの方が、
器に馴染む場合がございますので、
修理の際の参考にしてみて下さい。
尚、以前ご紹介させて頂きました、
透明な材料にての修理も、
ガラスという器だけに有効な修理と考えられます。
https://www.youtube.com/watch?v=O–8rweShcY
 
※ 画像に使用致しましたガラスの器は、
お客様へご提案する為に、
弊社の方で銀ラメとブルーの模様を
塗装したものとなります。
(弊社では欠け修理のご提案の他、ガラスの塗装も行っております。)
 
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