休みが増える代償

週休二日制や残業規制・・・

国家の祝日が増え大型連休が続く・・・

確かに余暇や休日を楽しみ仕事に従事する。

理想だと思います。

でも、会社側からすればこれだけ休みが続くと、

生産性が低下し小・零細企業では対応も生産もままならない状況となる。

その代償として企業収益は低下し雇用を継続する事も困難に・・・

 

無借金で収益性も高く資金も潤沢・・・そんな企業はごく一部!

ほとんどの企業は資金繰りを四苦八苦しながら、

日々の仕事を必死でこなしている・・・

そんな企業にとって会社が度々止まる事、

度々会社を休まれる事は致命傷。

ま、その反動は雇用維持が困難になるかたちで社員にもふりかかる。

 

〝人手不足〟というキーワードが流行っているが、

私は一過性の事と思っています。

今の環境に耐えうることのできない会社が淘汰される事により、

市場には労働者が溢れてくるものと・・・

おまけに外国人労働者も増えAI化の急速な浸透により、

雇用条件はより厳しくなり、人を機械で代替しようとするんじゃないかと。

それは法的規制を煩わしく感じる今の雇用関係がもたらした

一つのかたちだと私は思もいます。

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