働き方改革のしわ寄せ

働く環境が大きく変わる中で、

一方で作られた〝ゆとり〟とひきかえに

一方で〝負のしわ寄せ〟をつくる・・・

機械化され計画生産できる

企業や業界はそうでもないのでしょうが、

下請け企業や機械化できない

手工業の産業にとっては、

〝ゆとり〟は生産減や売り上げの減少

そして財務悪化に直結する。

更に、社員さんの休みが増える事により

その実質労働生産の穴埋めとして

経営者の休暇休日は減少する一方・・・。

 

〝過労による自殺・・・〟

社員さんが過労により

自殺すれば社会や会社の責任が騒がれ、

経営者が自殺しても、

能力が無かった!で

片付けられてしまう現実・・・。

 

社員さんに過酷な労働を強いて、

自分はのうのうと・・・

そんな経営者はごく一部だと。

ほとんどの経営者は、

〝ゆとり〟のしわよせの穴埋めの為に、

早朝深夜、休日返上で仕事をしている。

 

経営者もロボットじゃない・・・

いつまでも体力や精神が続くわけがない・・・

もし、経営者が倒れたら。

もし、経営者が過労で自殺したら。

経営・存続すら危うくなってしまう・・・。

 

そんな状況がほんとうに

〝働き方環境改革〟なんだろうか・・・と

疑問に思う事がある。

 

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