認識の違いを正す

トラブルやクレームが生じた場合、

誰しも直ぐに対処をするものと思います。

その後で発する言葉…

〝なんとかなって良かった…〟

〝大きなトラブルにならずに良かった…〟

 

いやいや。

十分大きなトラブルになってますから!

だから対処した訳でしょ!

 

人っておかしもので、

その場が取り繕えてしまうと、

問題が生じた事すら忘れてしまう。

問題が生じた事すら無かった事にする。

そして問題を隠蔽しようとする…。

この認識が大きな問題です!

 

何が一番問題が…

それは〝こうすればなんとかなる!〟

といった誤ったノウハウと認識が

個々人に浸透してしまう事です。

 

問題が生じたら

無かったことで誤魔化すのではなく、

再発防止と個人の責務を正す!

これができるか否かが

組織を腐らさないポイントだと

私は思っております。

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