修理事例のご紹介・・・修理できない事例

修理のご依頼を頂いた場合、

修理前の傷み具合によって修理できない場合がございます。

今回は、修理前の塗膜の剥離・痛みが強い為に、

修理してもきれいに仕上がらない場合の事例を

ご紹介させていただきます。

修理前の状態の画像を見て頂くとお分かりの通り、

中央部分がかなり傷んでおります。

塗料の膜が剥がれ、表面がざらざらと凹凸状になっています。

(修理前の状態)

まずは、表面をサンダーにて研磨し凹凸を無くしていきます。

ただ、塗料全部を剥がすことはできませんので、

荒れている部分をフラットにするイメージです。

その下準備をして塗り直しをしたものが下記の画像の方です。

塗り直した仕上がり画像

ご確認頂きました通り、塗り直しを施してもきれいに仕上がりません。

弊社の方では、この方に仕上がりがきれいに上がらない事が想定される場合、

事前にお客様へご説明とご案内をさせて頂いております。

ご参考にして頂ければ幸いです。

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