今日は越前漆器協同組合の販売部総会
事実上、組合の理事7名の承認と新体制での発足!
どこの業界も組織も厳しい環境下の中で、
如何に伝統と文化を守り継承していくか…
そして新しい事業や取り組みで、
組織及び会員の存続をさせていくのか…
大切な2年の任期になるものと。
こうすれば大丈夫!なんて答えは一つもありません。
まして、そんな簡単に見つかるものでもありません。
ただ、一つ言えることは…〝やらなきゃ始まらない!〟ってことです。
産地を形成する会社は、
それぞれ規模や財務内容そして取り扱っている商品・商材も異なります。
伝統的な漆器、樹脂製の合成漆器、それぞのメリットデメリットそして課題も異なります。
そんな環境の改善は組合会員一人一人の意識と取り組みの改革が
大きな鍵となるものと…
とりわけその旗振り役となる新理事には
大きく期待されるところです。
明日から何かが変わるものではありません。
もしかしたら一年経っても変わってないかもしれません。
でも、会員一人一人は生き残りをかけて変わらなければ…
一組合会員として、総会を節目に心新たに決意した次第です。