GFC加工技術のご紹介

〝弊社GFC加工のご紹介〟

GFC加工・・・(glass-fiber  coating)

ガラス質(名の分子化したケイ素やシリカ)の皮膜を

加工対象物の内部に形成し、

撥水効果と防菌・防カビ効果を付加する加工です。

塗料膜のように加工対象物の表面に塗膜を形成するのではなく、

対象物の内部に加工膜を形成致しますので、

見た目は素材感そのままのナチュラルな仕上がりとなります。

加工対象物は陶器(焼締め・貫入)や木製品(白木製品)といった

含侵加工が可能な商品となります。

また、表面を塗料膜で覆う加工とは違い含侵性なので、

表面は素材の風合いそのままとなり、

塗料のように塗膜の剥離も生じませんので、

綺麗な状態を保つことができます。

ご使用につれて表面が白くなる白化現象が生じますが、

再加工することにより素材本来の色が蘇ります。

(再加工をしても月日における色褪せの解消・

付着した汚れ等を完全に除去する事はできません。)

■木桶にGFC加工(GFC加工+漆)を施した製品の撥水効果の動画です

https://youtu.be/3P0rlMbyZMA

現在、木製品以外にも

竹製品や陶器といった素材にの幅広くご提案中です。

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)