言う悪と言わない悪

常日頃の経営姿勢がついつい出ちゃうんですよね・・・

 

会議の場において、黙っていればいいものをついつい。

〝言わなきゃよかった・・・〟っていつも自己嫌悪。

 

社長という立場的で良いことも悪いことも

その場で直ぐに社員を叱責したり褒めたりの日々!

陰でこそこそ言うのも言われるのも嫌なものですから、

直ぐに口にしちゃってる癖がついつい・・・。

 

日本って協調性を重んじる風習や国民性ですから、

物事をはっきり言うのを控える傾向がありますよね。

それはそれで良い事もあると思う反面、

物事の核心をフォカスできずに、

ボカしてしまうリスクをはらんでいると私は思っております。

 

〝耳障りなにことは言わない〟

 

人間関係を円滑に生きる為には非なる事には触れないでおくのが得策。

でも、それって本当に正しい事なんでしょうか・・・

外人のように自己主張が強いのが良いとまでは言いませんが、

少なくとも私利私欲に基づかない意見はちゃんと発言するべきと。

 

なんて偉そうなことを書きましたが、

次の会議からは忖度しつつ発言は控えようと・・・

一人で晩酌しながら心で思う出張先の夜。

 

 

 

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