産地の課題は企業の課題。

産地が景気が悪くて疲弊している。

売り上げの減少が止まらない。

後継者がいなく人手不足。

伝統工芸と言われる産業・産地の課題は

同じような課題と悩みに

直面しているものと!

 

でも、その産地の課題と悩みは

その産地内における

企業の抱える課題と悩みと

必ずしもイコールではありません。

簡単に言うとはマクロとミクロの

課題の違いってところでしょうか。

 

大局的な課題は共通な課題として

誰しもが懸念や心配をしておりますが、

緊急性や深刻さは

各企業で直面している課題に

違いがあるという事です。

ですから、

産地活性化に取り組もうとしても

産地内の企業に温度差が生じ

足並みがそろわず

産地の活性化や改革が進まないのだと

私は思います。

 

優先順位は違えども大局的な課題は

いづれ深刻な問題として

産地企業全てが直面致します。

本当であれば少しでも早く

改革に取り組むべきであると認識しつつも、

企業側も取り組むだけの余裕も

なくなってきているのかもしれません。

 

年を追う事に深刻になる課題を

自社の課題として認識し

取り組めるか否かが

こらからの生き残りの

ポイントだと私は思います。

 

それは大局的な課題として

捉えるのではなく

自社の経営課題として捉えらえ

対処できるか否かが重要です。

 

誰も解決してくれない…

当たり前です。!

だからこそ自分で取り組み解決する努力を

 

 

 

 

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