働き方改革なるものが
言われるようになって早2年。
長時間労働における過労死が引き金となり
就労環境の改善が目的とし
法制化された改革ですが、
ここにきて大きな矛盾を感じております。
確かに月に100時間近くもの
残業があるというのは
ちょっと異常だと思います。
でも、多少の残業すら悪的な捉え方も
私は異常な事だと思います。
要は間違った情報が独り歩きし、
各々の勝手な認識と解釈で
都合よく受け止めているように感じます。
年間公休に有給取得
確かにお休みが増えるという事は
これからの働き方とし大切なポイントです
ただ、そこには労働生産性と収益性の維持向上という
大切なポイントを兼ね備えなければなりません。
その為の社内ルールの明文化と検証システムは
急務だと私は考えております。
そのルールが整備されない事こそ、
今後の就労トラブルへと繋がる
大きな要因になるものと考えます。
経営者にとっての飴は社員にとっての鞭。
経営者にとっての鞭は社員にとっての飴。
そのバランスをとる為のルール
あなたの会社にはルールがありますか?