1/17~1/23までの出張予定をご案内させて頂きます

1/17~1/23までの出張予定をご案内させて頂きます

■1/18〜19・・・三重・大阪・神戸出張となります。

コロナウィルス感染予防の為、 不要不急の出張はなるべく控え、 

事前に商談・打ち合わせのご依頼を 頂いた会社様だけご訪問させて 頂いております。 

また、ZOOMでの オンライン打ち合わせも対応しておりますので、 

ご希望のお客様はご連絡・お問い合わせを 宜しくお願い致します。 

折り返し弊社の方より アクセスアドレス・パスワードを ご案内させていただきます。 

直接ご商談・打ち合わせをご希望のお客様は 

恐れ入りますがメッセージにて ご連絡をお願い致します。 

折り返しお伺いさせていただきます 日時をご連絡させて頂きます。 

宜しくお願い致します。

※こちらよりご依頼できます。

http://www.suehiro-shikki.com/contact.html

漆器修理事例…丸盆の塗り替え

★修理をお考えの際のご参考にしてみて下さい!

■ 修理のご要望

お盆の全体が剥げてしまっているので

塗り直してもらえないか…とのご相談を頂きました。

■修理内容について

一旦、剥げている塗料をペーパーで研ぎ落とし、

類似した色で全面塗り直しをさせて頂きました。

内側はノンスリップ効果があるように塗装仕上げ致しました。

■修理金額
修理費用…1,300円


(・現在は自分の技術向上の為に、手間代ぐらいで加工させて頂いております。)
(・完全完璧な修復をお望みの場合は、伝統工芸さん等にご依頼いただいた方が良いものと思います。)

■修理期間
約10日ぐらい

■摘要
・新しく塗る塗料の色は、調色にて作りますので、同じ色にはなりません。

(近い色での塗り仕上げとなりますのでご了承下さい。)

・修理のできる物できない物がございますので、事前に打ち合わせ・お問合せをお願い致します。

■修理前の状態

■表面の剥げた塗料をペーパーで落とした状態

■新しく塗り修理を施した仕上がり画像

1/10〜1/16までの出張ご案内

1/10~1/16までの出張予定をご案内させて頂きます

■1/11・・・岐阜・名古屋・長野出張となります。

コロナウィルス感染予防の為、 不要不急の出張はなるべく控え、

事前に商談・打ち合わせのご依頼を 頂いた会社様だけご訪問させて 頂いております。

また、ZOOMでの オンライン打ち合わせも対応しておりますので、

ご希望のお客様はご連絡・お問い合わせを 宜しくお願い致します。

折り返し弊社の方より アクセスアドレス・パスワードを ご案内させていただきます。

直接ご商談・打ち合わせをご希望のお客様は

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折り返しお伺いさせていただきます 日時をご連絡させて頂きます。

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除雪に明け暮れた四日間

今回の大雪は3年ぶり

1/8から降り出した雪はシンシンと降り続き

あっという間に積もり始め、

平野部の弊社の周りでも50cm程度に。

これぐらいなら…と除雪を始めたのですが、

除雪が終わる頃には新たな積雪が。

次の朝にはまた50cm程度の積雪…

トータルで積雪も100cm以上にはなったものと思います。

こんな繰り返しが8.9.10日と続きました。

幹線道路には大型重機も何度も除雪に入り

交通網はなんとか維持されているのですが、

枝の市道には迄はなかなか手が回らず

除雪が追いつかない状態。

私も早朝7時より連日の除雪を行ったのですが

雪の捨て場すらなかなか無い状態に

近くの川まで排雪に…

その為に除雪に時間がかかり

なかなか思うように除雪できないジレンマ。

ま、誰しもが感じているんだろうと。

明日からは営業できるよう

会社の駐車場付近の除雪はできたので

ホッとひと安心しておりますが、

川への排雪が追いつかず

会社の駐車場の一角に積み上げたまま。

明日は社員さんに仕事は任せ

私は明日も除雪に明け暮れたいと思います。

 

毎朝起きて最初に行うのは

一晩での降雪と積雪状況の確認…

車も雪ですっぽりラッピング

自家用車をレスキュー中!

夜も心配で外を眺める…

11日は久しぶりの晴れ間!

屋根に登って屋根雪下ろし。

太陽に照らされてキラキラ…なんて

呑気な事言ってる余裕はありません。

陶器の修理事例・・・焼き直し(釉薬の変化ではこんなことになります)

現在ご使用の陶器に汚れ等が生じてきた場合、

再度〝窯での焼き直し〟をする事で綺麗にすることができます。

ただ、全てが全て新品のようになるわけではありません。

陶器の材料・使用されている釉・焼き直す温度における釉薬の反応・・・

こればかりはやってみないと分からないのが現状です。

今回のご紹介はそんな一例です・・・。

(加工前)

表面に茶色くシミ状の物が浮き出ております。

適正な焼き直し温度を調べる為に400℃・780℃・1,000℃・1,250℃の

4段階にて焼き直し試験を実施。

(400度焼き直し)

(780度焼き直し)

(1,000度焼き直し)

(1,250度焼き直し)

その結果、1,250度での焼き直しが良いのでは・・・との結論に至り、

試験的に焼き直しをした物(400度・780℃・1,000℃)を再度1,250度焼き直す事に。

その結果・・・

高温で焼いて冷やす過程で陶器の伸縮が生じ亀裂が・・・

釉薬が沸騰した泡状の状態で結晶化してしまい表面が凹凸に・・・

最初に1,250度で焼き直しを行った物については表面の色の変化はあったものの、

釉薬はなだらかで凹凸が見られなかったのですが、

もしかしたら違う温度で焼いたものを再度高温で焼くことで、

違う変化になってしまったものと考えられます。

(最初から1,250度で焼き直した物)

陶器の焼き直しで修理をする際はご参考にしてみて下さい。