経営者の就業環境って…

今日も朝から専務と二人で作業中!

土曜日があたり前のようにお休みになり
結局のところ私と専務だけが
土曜日出社してお仕事。

うちの会社に限った事じゃなく
どこの会社も同じような事で
苦労してんじゃないかと…

人手不足が叫ばれる昨今、
雇用環境改善・就業時間制限のツケは
全て経営者へ…
就業者の過労は問題になっても、
経営者の過労は問題視されない。
ますます働き方も変わっていくでしょうね…

〝嫌ならやめれば〟

そぅ、究極の選択は…
やるかやめるかの二択のみ。
でも、実際には〝やるしかない〟一択。
経営者の体力と気力がなった時点で
ジ・エンド。
それが日本の小・零細会社の現状だと。😅

結果が全て

〝結果が全て…〟

社会人になってから何度となく聞かされた言葉。
やり方は人それぞれ100人100通り。
ただ、正解か否かは〝結果が全て…〟

人から見れば
〝無理、無駄、無意味〟と思われる事も
その人の経験の中から導き出した
答えであり結果を出す方法の一つ。

もし、今、結果に結びつきにくいとしたら
自分の思考・行動パターンを
疑い、見直し、変えてみる…
それが結果を出す一つの対処法だと
私は思って実践しております。

人それぞれの思考や行動に
基本的に間違いはないと思いますが、
やはり、結果的に成果が出ない事は
考え方、やり方が間違ってる可能性は
極めて高いものと思います。

世の中の変化に対応しなければ…生き残れない。

業務改善として注目されている

DX(デジタルトランスフォーメーション)

今後、自社内においてどのように活用していけばいいのか…
まずは、ちゃんと学ばなければと思い
6回講義のセミナーへ申し込み。

世の中の流れが
より一層早く大きく変化していく中で、
〝うちには必要ない!〟なんて
言っていられなくなってきてるよなぁ…
というより、
対応していかなければ、
どんどん社会の中から
除外されていくような危機感すら感じる

ま、私の会社にしても
アナログな漆器業界にしても
いかに取り入れ変えていくか…
大きな課題だよなぁ。
人が高齢化し過ぎて
言ってる意味からちゃんと教えないと。

ペーパーレス化
zoom等を活用したオンライン会議
写真から動画でのPR

人も会社も世の中の流れから
おいていかれないよう
質の向上・成長が求められるよなぁ…
本人の意思とは無関係に。

やらないという選択は確かにある!
でも、それは
社会の中から見れば
〝悪〟の何者でもなくなってきている…
要は
知らない・できないという事は
邪魔な存在になっているという事を
自覚していかなければならない…。

ちなみに、
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは…
デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること
既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすもの

分業制・分担制というリスク

自然の摂理と言ってしまえは
仕方ない事なんですが…

いつまでも歳をとらず
いつまでも現役で
いられるわけでは無い事は
誰でも重々承知しているのに、
分業化している事で
リスクが急激に
高まってるように感じます。

ここがダメなら別のところに…
昔なら同様な技術を持った
会社や職人がいたおかげで、
物を作る事にリスクを感じませんでした。

後継者が居ない
職人や技術者の高齢化
倒産や廃業…などなど、
物を作るという事が
今後ますます大変になるものと。

そんなこと分かってるよ!

そぅ…誰しも分かっていること。
でも、そのリスクに対し
なんらかの対応・対処をしているのかと
問われれば誰しも〝はい〟とは言えない

それはある意味
分かっていないのと同じでは…。

分業制というリスクヘッジが
今は逆にリスクとなっている。
そして他力でいる以上、
これからは常にリスクがつきまとう…
そんな事を考える木曜日の夜。

大変な世の中になったよなぁ…😅

そろそろ政策も意識も大きな方向転換が必要ではないだろうか…

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210113-00230601-fnn-soci

政府の相次ぐ要請に猛反発 サイゼリヤ社長「ふざけんなよと」 | nippon.com

結局のところ、

コロナ感染拡大の原因(悪者)を作って

そこを叩く事で抑止しているように見せてはいるが

全然問題解決になってないと私は思う。

最大の問題は、

個々人の自覚の低さと感染に対する防御意識の低さ

ここまできたら、

中途半端な自粛要請でなんとかするんじゃなくて

強制的なロックダウンするしかないものと…

それができないのであれば、

規制を全て取っ払って自由に活動させる一方で

自己責任で行動させるようにすべきではないか。

その先に死と直面する結果になるとしても…

命を守る!それは最優先な事だとは思うけど、

自覚も無く意識も低い人間に対しては

どれだけ感染予防をしようが呼びかけようが

無意味で無効力なのではないか…

〝死んでも仕方ない!〟とまでは言いませんが、

再三再四言われている医療の受け入れ・対応の限界状況を考えれば

〝助けてもらって当たり前〟

〝病院に受け入れてもらって当たり前〟っていう認識も

変えなければならないのでは…

ま、口が裂けてもそんな事は

波風を嫌う日本じゃ言えないとは思うけど。

そろそろ大きな決断と方向転換をしないと

真綿でジワジワ締め付けられてきた経済が

そろそろ窒息するするんじゃないかなぁ…

中途半端な補償や補助で

なんとかなるなんて正直誰も思っていないと思うんだけど。

コロナばかりにスポット当て過ぎていると

今はまだ表面化していない大きな問題が

すぐ隣に迫っている事にはたして気づいているのだろうか…

それとも気づいていても

見て見ぬ振りしているだけなのだろうか…

〝ふざけるなよ〟

正直な心の叫びだと私は共感します。

2021年の基本方針・・・行動編

2021年はもう一度

〝当たり前のことを当たり前に!〟を徹底したいと思います。

基本的には

■ 今直ぐに行動する

■ 結果・経過報告を必ずする

■ 納期・期限を決めて行動する

の3項目を徹底していきたいと思います。

〝何をいまさら・・・〟〝そんな事当たり前でしょ!〟

そうなんです。言っちゃえばそんな事なんです。

でも、できているようでできていない。

そして、一つ一つの行動が、

実は大きなミスやトラブルに発展しかねない・・・

また、〝やっている!〟っていう個人認識の差が大きい為に、

私の意図するところ、期待値と大きくかけ離れている課題を

徹底して埋めていきたいと。

そんな思いから一人一人の行動や考え方について社員教育していこうと・・・

多分、大きな反発やトラブルや軋轢も生じるとは思いますが、

ここで妥協して〝楽〟をする事は、

私自身にとっても会社にとっても、そして社員さんにとっても良くない事と

私自身の課題としてしっかり考えてみたいと思っております。

当たり前じゃないという危機感

コロナウィルスの感染拡大に伴い

企業や個々人がいろいろな対策を施し生活スタイルを変えたものと思います。

雇用調整助成金の延長に伴い、

時短での就業や休日を増やすなど、

仕事のスタイルも仕事のやり方も大きく変わりました。

半年も過ぎると〝これが当たり前〟と現状に慣れてしまた方も多いのでは。

 

いやいや。当たり前じゃなく異常ですから!

 

時短や休日を増やす事が異常とは言いません。

ただ、その条件として収益性、生産性の向上があっての上であれば

問題はないのですが、

異常なのは、ただ単に収益性も生産性も低下させながら働き方が変わった事。

そのしわ寄せは当然のことながら会社の財務を直撃!

それもゆるゆるの据え置き融資借り入れで維持している事。

ま、そんな事も長くは続くわけもいかないでしょうから

リストラお含め企業の倒産・廃業はますます加速するものと。

 

人材の能力も教育も乏しい中小零細企業にとっては

働かない人材の雇用は企業の存続に大きく影響。

こうなった状況で

〝考えて働け〟〝新しい事を考えろ〟と叫んでみたところで

何も変わらない。

そぅ・・・今までやってこなかったものが急にできる訳もない。

まして、何も考えず同じことの繰り返ししかしてこなかった人間が

急にできるはずもない。

コロナウィルス感染以上に

雇用の問題は今後大きな問題となると懸念するのは私だけでしょうか・・・

 

ターニングポイントは目の前

雇用調整助成金という命綱

6月末から9月末まで延長され、
助成金額と助成率も良くはなったが、
果たして9月末までで
企業の売り上げは
改善回復するのだろうか…

雇用調整助成金があるから…

かろうじて守られている雇用。
でも、9月までに改善回復できなければ
給与を払うだけの財務体力が
企業にどれだけあるのか…
ここが大きな
ターニングポイントになるものと。

大きな社会不安が
目の前まで迫ってきている…
そんな不安と恐怖を感じているのは
私だけだろうか。

コロナ淘汰は今から加速

ちょっと気を緩めると…

せっかくの自粛解除なのに、
一人一人の気の緩みが
現状の結果になってしまっている。

最初の感染拡大の時と違って
行政の舵取りもかなり違っている。
そぅ〝自粛や規制ではなく放置〟
もぅ手の打ちようがない…と
言ったところでしょうか。

自粛や規制に伴う経済への影響
それに伴う莫大な補償や支援
正直これ以上は自己責任で!
ってところが本音じゃないかな。

ま、企業もいっぱいいっぱいの融資を受け

補償や支援で維持をしている状況で

自力での企業維持には

かなりの覚悟を要求される

そぅ…生死を賭けるぐらいの。

 

でも、この〝放置〟は
警戒自粛という
個々人の消費の落ち込みにつながり
更に大きな経済の落ち込みにつながるものと…。
ほとんどの人は
危険を冒してまで外出は控える。
〝感染するかもしれない…〟という
恐怖と不安が拡大するにつれ
ますます過剰な自己防衛に走るものと。
そして、出歩く人へと
厳しい目が向けられ
〝悪〟として扱うようになるものと…。

この間も感染拡大広がり続けている。
自粛や規制という歯止めが
なくなってしまっている今。自粛や規制がない代わりに補償も支援もない
ある意味コロナ淘汰は今から一気に加速するものと!

 

言い過ぎか否か…

どう捉えるかは個々の自己判断ですが。

■参考NEWS

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6364312

企業の真価が問われるのはこれから・・・

コロナの影響が出始めて早4カ月
ニュースにならないような
倒産や廃業やリストラが増加しています。
国や県や市の支援金や補助金で、
かろうじて事業を継続している
という会社も多いのでは・・・

自粛や規制も解除や緩和され、
一見日常が取り戻されつつある中で、
企業の売り上げがコロナ以前の水準に
なかなか戻らない業界や業種も多く、
7月以降大きな影響が出てきそうです。
そぅ、緩和や解除されたとしても、
一旦定着してしまった自粛ライフスタイルは
なかなか変えにくいのではと・・・

経営者と企業の最大の命題は
売り上げの回復が最重要ポイントだと!
いつまでも支援が続くとも思えませんし、
コロナを言い訳にし続けるのも無理があります。
如何に自己努力と責任で損益基準まで回復できるか・・・
口では簡単に言えますが、
ほんと難しいポイントです。