活性化ってなに?

この頃、ふと想う事がある。
皆さんへの問題提起です!

〝産地の活性化〟って何だろう…
〝地域の活性化〟って何だろう…

売上の増加?
就業者の増加?
新たな市場の開拓?

人口の増加?
高齢化の若がえり?
新生児の出生増?

人それぞれの立場で
考え方も想いも違うとは思いますが、
10年前20年前から言われ続けてきて、
いったい何がどう活性化されてきたのだろうか…
結局のところ私の導いた結論は
〝自助努力〟
ひと昔から言われてきた、
〝公助や共助〟を基本で考えると、
結局のところ〝他力本願〟でしかない。
キツイ言い方をするなら
〝手を合わせて祈ってるだけ…〟

そんな事で本当に〝活性化〟が可能と
考えているのだろうか…
お手手繋いでみんなで仲良くで
皆んなが生き残れると考えているのだろうか…

国も地方自治体も
財政が苦しくなる一方で、
今までのように
口を開けていれば餌がもらえる事も
これからますます無くなってくるだろう…

私の考える〝活性化〟の基本は、
〝自己責任と自助努力と淘汰〟

個人主義・利己主義と言われるかもしれないが、
そういう思考の個の集合体、
それが活性化の底辺だと私は想う。
言い換えれば、
〝弱肉強食〟の認識を
どれだけ強く持っているか…という事だろうと。

ま、こんな事を書くと
平和主義や理想論者の方々からは
否定されるとは思いますが、
見たくない現実と向き合わなければ、
聞きたくない現実を受け入れなければ、
この先も何も変わらないのだろうと。

弱者救済のみに重きをおく思考が
平和ボケの沸ガエルに
繋がらなければいいのですが…

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