新年のご挨拶

2019年は大変お世話になりました。

2020年も宜しくお願い致します。

 

沢山の思い出をつくれた2019年。

仕事もプライベートも充実した一年でした。

2020年も沢山の思い出がつくれるように

精一杯頑張りたいと思います!

本年も変わらずの

ご支援、ご指導を宜しくお願い致します。

この時期に想う事

あぁ…もぅ少しやっておけば…

あと少し頑張っていたら…

年末年始に計画した夢と希望と願望。

 

〝今年一年の達成度は…?〟

って問われると

自己反省しか出てこない。

 

そりぁ…何もかも計画通り、

予定通りなんて行くはずがない!

でも、計画に沿って動けていない事も事実

その原因が自分への甘さである事も…

 

今年もあと少しで終わろうとするこの時期

次の年に向け

新たな計画と決意を固める時期。

 

まずは今年の未達の反省から…

そして来年の夢と希望を計画に…

大海原を漂う難破船にならないように。

努力したんですけど…嘘でしょ!

一生懸命努力したんですが…

結果が出ない人に限って
そんな言葉をすぐ口にします。
努力してないとは言いません!
でも、
努力の質と量と取り組み方は
結果を出す人に比べて
圧倒的に少ない!と
私は思っています。
所詮、努力なんてものは
誰にも分かるものでも
計れるものでもありません
要は結果に伴う
評価でしかないということです。
〝一生懸命がんばった!〟
だから…?
そぅ…世の中で認められるのは
結果であって、
自己満足な〝努力〟でないことを
念頭におくべきだと私は思います。
揚げ足をとるような言い方で言えば…
〝精一杯努力した!〟って
簡単に言う人は、
努力してその結果ということは、
あなたの能力って
そんなもんなんですね…と、
相手に思われてしまう
のと同様に、
私はこれだけしか能力がないって
恥ずかしげもなく
言っているに過ぎません。
なにもそこまで言わなくても…
そぅ思われる方も
いらっしゃるとは思います。
でも、
そこまで言われても分からないから
結果が出ないという事を
まずは自分が
認識して強くならないと…

栄枯盛衰

いい時は永くは続かない…

繁栄があれば必ず衰退も…。

チョット前のコマーシャルのフレーズで、

〝細ーく愛して、永ーく愛して〟

って言うのがあったんですが、

会社の経営も同じかなぁ…っと。

 

急な成長は

あっちこっちに無理がかかります。

かと言って無理をしなきゃならない時も・・・。

ただ、無理は長続きはしないので、

いっとき無理をしても

それを緩和、改善する事も平行に行わないと、

せっかくの無理も台無しに・・・。

 

新しい事へのチャレンジや投資は絶対です。

種まき無くして収穫や成長はありません。

成長や発展とまでは言わないにしても、

現状維持の為にも絶対に必要不可欠です。

 

繁栄がいつまでも続かない・・・

 

経営はその不安と恐怖闘いだと私は思っています。

いつまでも続かない・・・明日はどうなるか分からない・・・

経営者であれば誰しも抱いているのでは。

 

来年に向けての新商品づくり

今年も残すところ2ヶ月を切って、

気分も仕事も

慌ただしくなってきたように感じます。

年末までに…

当然、

年末までに納品しなければならない仕事に

集中する事は言うまでもありませんが、

それと同じように〝来年への種まき〟も

とっても大切な事だと。

売れるか売れないかではなく、

売る為につくる新商品。

それは自分へのプレッシャーと決意の表れと

 

あれもこれも…

なかなか時間も余裕もありませんが、

それでも〝やったらやっただけ〟

結果と努力は裏切らないと

私は思っております。

 

さぁ…今日も来年の種まきに出かけますか。

次の一手は…現場にある。

〝次の一手!〟と言われますが、

なかなか次の一手がうてないのが現実。

そりぁ簡単に打てたら

誰も苦労はしませんよね…。

じゃ…次の一手となるポイントは

どこにあるんでしょ?

 

私は現場にあると思うんです!

踊る大捜査線じゃありませんが、

〝変動変化は日々常に生じている〟事を

いち早く察知する為には、

現場を常に注視していないと、

その変動変化を見逃してしまうと思います。

言い換えるならば、

変動変化をいち早く察知する事こそが、

〝次の一手をうつ〟アクションができる!

って事じゃないでしょうか…。

だからこそ

決定権がある人が現場の最先端にいる!

事が大切だと私は思います。

現場は物を売るだけの場ではありません。

今後の方向性とリスク回避は

全て現場の変化の中にあるものと。

 

努力は裏切らない!とはいうけれど…

努力は裏切らない!って言いますよね。

私もその通りだと思います!
でも、その〝努力〟に問題があります。
どのまででやれば…どれだけやれば…
何をすれば…
そぅ…努力の定義や基準が無いだけに
〝努力〟って評価しづらいですよね…。
自分では〝努力している!〟と思っても、
他人から見れば〝まだまだ〟って事もあるし、
その反対で、自分では当たり前だと思って事が
他人からみれば〝凄い努力〟だったりと…。
〝努力と結果は表裏だと〟私は思っております
結果が出たから努力したんだと…
結果が出なかったのは努力が足らなかった…
努力とは結果のプロセスの評価に過ぎない。
まして、他人の努力度合いなんて
分かるわけも理解もできないんですから…。
ですから、
努力をするのではなく結果を出す!事に
本当はもっともっとコミットメントすべきだと
私は思っております。
〝努力はしたんだけど結果が…〟
ま、大した努力もしない人に限って
こんな言い訳をするんじゃないでしょうかね…。

あのね…本人の自覚が全てなんですよ。

あのね…

人に注意や叱責されると腹がたつでしょ。

でもね、

注意や叱責された事にムカつく前に

なぜ注意や叱責されたかを考えて下さい。

 

上役の機嫌で叱責したり、

理不尽な理由で注意されたのなら

腹がたつのも分かりますが、

大概は〝なんらかの原因〟があるはずです。

その事を自覚し正す努力をしない限り、

また同じような失敗を繰り返す。

 

そぅ…本人は無意識に失敗してるんです。

 

だって、

直す気も努力もしてないんですから…。

 

叱責された事に腹がたつ!

注意された事にムカつく!

それが全てなんですよ…

自分の失敗は棚に上げて。

 

あのね…

ムカつく前に自分の失敗をしっかり自覚し

同じ過ちを繰り返さない努力を…

貴方はしているでしょうか。

 

忘れない努力ではなく工夫を・・・

仕事をしていたり日常生活をしていると

頼まれ事を忘れてトラブったり困った経験をされた事があると思います。

 

〝忘れない努力をしろ!〟と叱責しても治らない。

 

当然です!

人間ってもともと物忘れをする生き物なんですから・・・

じゃどうすれば、

〝忘れない努力ではなく工夫をすべき〟と私は思っております。

 

言われた事を一覧に書き出し処理したことから消していく。

言われたら直ぐにとりかかる。

など人それぞれやり方はあると思いますが、

結果は言われたことをちゃんとやるか否か。

 

信用できる相手か否か・・・

それは〝頼まれ事をちゃんとやるか否か〟って事です。

成果を出したかどうかの信用信頼は、

先ずやるべきことをやってからの話です。

 

ま、大前提は本人が〝ちゃんとやろう!〟という責任感からなんですけどね・・・。

仕事に対するオンとオフ。

今年は特に長期のお休みが多い年ですね。

本当なら〝ゆっくりと身体を休めて…〟

なんて心の片隅では思いつつも、

結局蓋を開けてみれば、

毎日のように会社に行き、

商談の為に県外にまで出張しておりました。

 

仕事のオンとオフを切り替えて…

確かコマーシャルで

〝やる気スイッチ〟なんて事を言っておりましたが、

そんなに簡単に切り替えができたら

どれだけ楽でしょうね…。

 

ま、正直なところ、

オンとオフの切り替えが上手くできずに

Workaholicになってる方も多いのでは…。

特に小零細の経営者の方は。

 

仕事を忘れ休めるという事は幸せな事です…

反面、

仕事を忘れられるたいう事は

仕事に対する想い入れや責任が薄いとも言えます。

 

〝経営に携わっていないから…〟

 

そぅ…忘れられるか否かはその点に尽きると思います。

特に順風満帆じゃない会社や

課題を抱えている経営者であれば尚更です。

 

ま、Workaholicの私にとっては

仕事が趣味みたいなものですから

仕事しながら遊んでいるような感覚なんですけどね…。

 

〝経営者者なら24時間365日仕事して下さい!〟

 

数年前に尊敬する方から言われた一言

私のやる気スイッチはこの一言で

フルタイムON状態になっちゃったんですけどね!

でもね…経営者ならオフにはせず、

オンの強弱のつけ方を身につけるべきかと

私は思ってるんですけどね…。