この時期に想う事

あぁ…もぅ少しやっておけば…

あと少し頑張っていたら…

年末年始に計画した夢と希望と願望。

 

〝今年一年の達成度は…?〟

って問われると

自己反省しか出てこない。

 

そりぁ…何もかも計画通り、

予定通りなんて行くはずがない!

でも、計画に沿って動けていない事も事実

その原因が自分への甘さである事も…

 

今年もあと少しで終わろうとするこの時期

次の年に向け

新たな計画と決意を固める時期。

 

まずは今年の未達の反省から…

そして来年の夢と希望を計画に…

大海原を漂う難破船にならないように。

努力したんですけど…嘘でしょ!

一生懸命努力したんですが…

結果が出ない人に限って
そんな言葉をすぐ口にします。
努力してないとは言いません!
でも、
努力の質と量と取り組み方は
結果を出す人に比べて
圧倒的に少ない!と
私は思っています。
所詮、努力なんてものは
誰にも分かるものでも
計れるものでもありません
要は結果に伴う
評価でしかないということです。
〝一生懸命がんばった!〟
だから…?
そぅ…世の中で認められるのは
結果であって、
自己満足な〝努力〟でないことを
念頭におくべきだと私は思います。
揚げ足をとるような言い方で言えば…
〝精一杯努力した!〟って
簡単に言う人は、
努力してその結果ということは、
あなたの能力って
そんなもんなんですね…と、
相手に思われてしまう
のと同様に、
私はこれだけしか能力がないって
恥ずかしげもなく
言っているに過ぎません。
なにもそこまで言わなくても…
そぅ思われる方も
いらっしゃるとは思います。
でも、
そこまで言われても分からないから
結果が出ないという事を
まずは自分が
認識して強くならないと…

栄枯盛衰

いい時は永くは続かない…

繁栄があれば必ず衰退も…。

チョット前のコマーシャルのフレーズで、

〝細ーく愛して、永ーく愛して〟

って言うのがあったんですが、

会社の経営も同じかなぁ…っと。

 

急な成長は

あっちこっちに無理がかかります。

かと言って無理をしなきゃならない時も・・・。

ただ、無理は長続きはしないので、

いっとき無理をしても

それを緩和、改善する事も平行に行わないと、

せっかくの無理も台無しに・・・。

 

新しい事へのチャレンジや投資は絶対です。

種まき無くして収穫や成長はありません。

成長や発展とまでは言わないにしても、

現状維持の為にも絶対に必要不可欠です。

 

繁栄がいつまでも続かない・・・

 

経営はその不安と恐怖闘いだと私は思っています。

いつまでも続かない・・・明日はどうなるか分からない・・・

経営者であれば誰しも抱いているのでは。

 

来年に向けての新商品づくり

今年も残すところ2ヶ月を切って、

気分も仕事も

慌ただしくなってきたように感じます。

年末までに…

当然、

年末までに納品しなければならない仕事に

集中する事は言うまでもありませんが、

それと同じように〝来年への種まき〟も

とっても大切な事だと。

売れるか売れないかではなく、

売る為につくる新商品。

それは自分へのプレッシャーと決意の表れと

 

あれもこれも…

なかなか時間も余裕もありませんが、

それでも〝やったらやっただけ〟

結果と努力は裏切らないと

私は思っております。

 

さぁ…今日も来年の種まきに出かけますか。

一度言えば分かる…は嘘。

一度言えば分かる…

注意や叱責すると、

必ずこんな言葉を言われますが、

私は〝嘘〟だと思っております。

言い換えるならば、

口で言っても分からないから

何回も言ってんでしょ!

ペナルティーを課すんでしょ!

 

言われて分かるのは、

注意や叱責され不愉快になったという事だけ…

その注意や叱責の真意なんて全然伝わっていない。

だからまた同じ失敗を繰り返す。

そう…一度言って分かるようなら、

誰も苦労はしませんよね。

 

本来、社員教育は

技能向上の為に行うべきなのに、

何故か人間教育に重きをおく傾向がある。

それはいかに

モラルや常識が低下しているか…

という事に他ならない。

 

一度ではなく何度も何度も同じ事を言い続けて

それでも伝わるのは半分ぐらいかなぁ…

一度言えば分かってくれるのなら

経営者にとってどれだけ楽か。

次の一手は…現場にある。

〝次の一手!〟と言われますが、

なかなか次の一手がうてないのが現実。

そりぁ簡単に打てたら

誰も苦労はしませんよね…。

じゃ…次の一手となるポイントは

どこにあるんでしょ?

 

私は現場にあると思うんです!

踊る大捜査線じゃありませんが、

〝変動変化は日々常に生じている〟事を

いち早く察知する為には、

現場を常に注視していないと、

その変動変化を見逃してしまうと思います。

言い換えるならば、

変動変化をいち早く察知する事こそが、

〝次の一手をうつ〟アクションができる!

って事じゃないでしょうか…。

だからこそ

決定権がある人が現場の最先端にいる!

事が大切だと私は思います。

現場は物を売るだけの場ではありません。

今後の方向性とリスク回避は

全て現場の変化の中にあるものと。

 

今やろうと思っていた…は、場当たり的な言い訳

今、やろうと思ってした…

時々見かける言い訳のパターン。
じゃ、さっさとやれよ!
やらねーから言ってんだろーが!
そぅ…〝今やろうと…〟なんて事は
ありえません。
それは都合のいい言い訳に過ぎません。
〝今すぐやります!〟と言われれば
〝忘れていたのか?〟という不信感は抱きつつも
我慢はできます。
でも、〝今やろうと…〟って言われれば、
絶対〝嘘〟やろ!って、
不信感と嫌悪感が増す事に。
頼まれ事は〝すぐにやる!〟を心がける。
すぐにできないのなら〝忘れない対策〟をする。
とっても大事な事です!
社内の人間関係やお客様との信頼関係は
当たり前の事を直ぐにやる!
こんな簡単で単純な事だと私は思います。

そこまで言わなくても…それぐらい言われなきゃ!

そこまで言わなくてもいいんじゃない…?

チョットしたミスで叱責されると、
そんな事を心で思っていませんか…?
おまけにムッとした態度で腹をたてる。
いえいえ。
間違った貴方にとってはチョットしたミスでも、
それに関わる他の方には
大迷惑となる事があります。
例えば…
商品の発送を依頼し、○○日迄に□□営業所へ
そぅ依頼をしておいた品物が届かない。
出し忘れ。発送先の間違い。手配ミス。
原因はいろいろあろうかと思いますが、
チョットした発送ミスのせいで、
商品引き取りにわざわざ行った労力も無駄。
その商品を持参して商談する予定もキャンセル。
せっかく時間をつくって頂いたお客様にも
迷惑をかけ信用を無くす事に。
そぅ…貴方にとってはチョットしたミス。
でも、
そのミスで大迷惑を被っている方がいる事を
念頭において仕事をしないと…。
ミスにチョットはない!事を
強く自覚すべきだと私は思います。
そこまで言わなくても…
そこまで言っても足らないぐらいです!
それぐらいの自覚と責任感で
取り組んでもらわないと!
迷惑を被った方にしてみれば。
当然の感情だと…。
パワハラだ!モラハラだ!って騒ぐ前に、
自分が迷惑をかけた責任と自覚をもつべき。

努力は裏切らない!とはいうけれど…

努力は裏切らない!って言いますよね。

私もその通りだと思います!
でも、その〝努力〟に問題があります。
どのまででやれば…どれだけやれば…
何をすれば…
そぅ…努力の定義や基準が無いだけに
〝努力〟って評価しづらいですよね…。
自分では〝努力している!〟と思っても、
他人から見れば〝まだまだ〟って事もあるし、
その反対で、自分では当たり前だと思って事が
他人からみれば〝凄い努力〟だったりと…。
〝努力と結果は表裏だと〟私は思っております
結果が出たから努力したんだと…
結果が出なかったのは努力が足らなかった…
努力とは結果のプロセスの評価に過ぎない。
まして、他人の努力度合いなんて
分かるわけも理解もできないんですから…。
ですから、
努力をするのではなく結果を出す!事に
本当はもっともっとコミットメントすべきだと
私は思っております。
〝努力はしたんだけど結果が…〟
ま、大した努力もしない人に限って
こんな言い訳をするんじゃないでしょうかね…。

産地活性を考える…

少子高齢化がすすみ

地方の地場産業といわれる産業も

後継者不足で衰退の一途をたどっています。

そんな中、〝地域おこし、産地活性〟として

様々な取り組みがなされ、

特に〝お祭り的なイベント〟が活発で、

二日ないし三日の期間で開かれています。

 

ただ、そんなイベント企画も

1年で考えれば365日分の3日。

いろんな意味合いがあるので

安易に批評はできませんが、

本当の意味での産地活性にはならないかも。

ましてお天気によって影響を大きく受ける

リスクは避けられない…。

 

そぅ…日々の仕事がコンスタントにできる

それが理想ですよね!

でも現実はなかなか難しい…。

では、何が難しいんてましょうか?

〝商品のアピールが絶対的に足らない〟

と私は常々思っております。

 

今、産地が抱える大きな課題要因は、

作り手の後継者の減少もさることながら

物を売る後継者が

絶対的に少ないように思います。

 

簡単に育てられないことだからこそ

産地全体として作り手と売り手の育成は

とても大事なポイントだと私は思います。

 

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