ファジーの排除

人間ってファジーな生き物ですから…

私自身もいい加減で曖昧な部分も多々あります。

でも、仕事に関しては、その〝ファジー〟な部分を

どれだけ排除できるかが課題だと

私自身は考えております。

 

のびのびと仕事がしたい…

和気藹々と仕事がしたい…

社内の雰囲気や仕事の効率からすれば、

社内の人間関係や連携はとても大切です。

ただ、そこに〝曖昧さの容認〟があってはならないものと…

言い換えるなら、一人一人が任されている仕事に対し

キッチリと仕事をこなしてからの雰囲気であり人間関係だと。

 

まずは〝ファジーの排除〟の意識を

社員一人一人に徹底させる事が

会社組織の基礎となるものと!

いい加減と曖昧は、

いづれ会社の信用と信頼の失墜につながり、

更には大きな損害と被害をもたらすと

私は思っております。

5年先を見据える

5年先なんてどうなっているなんて分からない・・・

その通りです !

そんな事誰にもわかるわけがありません。

でも、

今直面している課題。それから起こるであろう懸念。は誰でも認識しているものと。

その観点から5年後を想像する事はできるのでは・・・

じゃ・・・その課題や懸念に対しどう対処していくか !

それを核に5年計画を考えてみてはいかがでしょうか。

 

私の会社・業界・地域

チョット整理して考えてみると

ほんとうに課題が山積している事に気がつくはずです。

それを放置するか否か・・・

昨日の会議はそんな5年後を想像と対策についての会議。

そんな簡単に結論や答えが出せるわけじゃありませんが、

方向性や考え方では全員一致できました。

それに向けての一歩を踏み出す !

机上の空論で自己満足しないよう実践に努めたいと思います。

 

答えは5年後。

コツコツ頑張りたいと思います。

 

良い社長とは・・・良い社員とは・・・

良い社長とは・・・良い社員とは・・・どういった人物像なんでしょうか。

立場が違えはおのずと考える理想像は違う物と・・・

ま、一言でいうならば、

自分にとって〝都合のよい人物〟って事ではないでしょうか。

そぅ・・・そんな人はなかなかおりません!

それは個々の理想・妄想の中に存在するのであって、

あくまでも理想である事を双方がしっかりと認識しなければなりません。

なぜ?

簡単な事です!理想と比較されその理想像を求め求められても、

お互いに不幸でしかないからです。

 

〝もっとこうしてくれれば・・・〟と思う事は日常茶飯事。

でも、それを求めても私の分身ではないので、

理解もできないし都合よく行動もしてくれない。

結局は叱責や指導を繰り返しつつ伝えていくしかないものと・・・

ま、社員からすれば社長に言いたい事は倍以上あるかもしれませんけど。

 

良い社長。良い社員。

それは自分が足らない人間である事を常とし

学ぼう、知ろうと、やってみようと挑戦し続け

謙虚でいられ続ける人物なのかもしれません。

それは相手に求めるのではなく、

自分が〝良い〟人物になる事から始まるものと。

 

人手不足というが現実は…

人手不足で困ってる…

求人しても応募がない…

昨今、こんなお話をよく耳にします。

確かに少子高齢化の影響で

就労者人口が減っている事実は

間違いありません!

 

でも、だからといって人手不足で

求人に応募がないのでしょうか…?

 

求人に応募がないのは、

雇用対策と社内の就労環境の整備を

怠ってきたツケが一気にきただけだと

私は考えております。

 

その大きな要因は、

雇用側が会社を選ぶ基準が

大きく変わったのではないかと思います。

年間休日が何日だとか…

時給がいくらだとか…

残業があるか否かとか…

働く事自体のいちや考え方が

変わったのではないかと私自身

自問自答する事も多々あります。

 

そんな基準に会社も

合わせていかなければならないのも現実!

でも、

ただ合わせるだけでもいけないものと。

そぅ…少しでもより良い就業環境を整備し

雇用側に選ばれる会社を目指す反面、

会社も雇用者を選択できる

会社づくりを目指すべきだと私は考えます。

中同協 全国幹事会への参加

今日は午後から東京での

中小企業家同友会の全国幹事会に参加。

全国各地から

200名を超える各地区役員さんが集結し、

各同友会の抱える課題や、

同友会が抱える課題について

四時間以上の討論…

また、

経営環境が大きく変わろうとしている中で

各企業が課題となっている事など

屈託無い議論ができました。

 

私自身も大きな課題として認識しているのが

〝人〟の問題!

働き方改革・外国人労働者・人手不足・

少子高齢化・AI化…など

人と雇用そして就労環境に関する変化が

これからの経営の大きな課題になるものと

私自身は考えております。

 

ただ単に人手不足だから…と

大括りで捉えるのではなく、

求人に対し応募がないのは、

自社の魅力欠如と雇用環境が劣っている…

そんな視点から私は捉えております。

 

経営課題は尽きる事はありません。

緊急性の高い課題から一つづつ

真摯に解決改善に取り組む姿勢と能力が

大きく求められている!

そんな事を気づき学んだ会議でした。