無意識に発している言葉

それは無理やわ…

絶対できんわ…

取り組む前から〝無理〟と口にしている事ありませんか…

 

無意識に出る言葉の心理ってなんでしょう?

やりたくないから…

失敗した時の言い訳…

そぅ…無意識に口に出している深層心理は、

できないのじゃなくやりたくないという思いなんです。

 

確かに経験値から満足いく結果が得られないと

判断する事は可能かもしれません。

でも、それはあくまでも判断であって結果ではありません!

〝まずはやってみる!そしてやりながら考える!〟

そのプロセスが一番大事な事だと私は思っております。

当然、納得のいく結果が得られれば言う事はありませんが、

満足いかない結果だとしても、

取り組み考えた経験値と、取り組んで得られた結果は、

〝やったからこそ!〟だと思います。

 

無意識に自分の可能性を潰す言葉…

口にしていませんか?

他人を過信するな・・・

〝他人を信用するな!〟と言うのが私の口癖。

え?どういう事…と思われる方もいらっしゃるものと。

信用するなとは過信するなと言う意味です。

 

他人は自分の都合で動いてくれない!

他人も人間…忘れもすれば失敗もする。

他人はあくまで他人。分かってからるだろうはありえない、

そんな観点から、社員には取引先や外注先に対し、

自分の都合のいい解釈をさせない為にも、

〝信用するな!〟と言い続けでおります。

 

物を作るって事にはイレギュラーなトラブルはつきものです。

誰しもしたくて失敗する訳ではありません。

だからこそ定期的な確認やチェックは必要なものと!

それは、信用していなないからではなく、

トラブルを未然に防ぐ為だと。

〝口うるさい!〟と思われても、

結果的には相手にとっても自分にとっても、

互助的には大きな意味があるものと。

転ばぬ先の杖ではありませんが、

トラブル前の確認は、してもしても、し過ぎという事はないものと!

心のモチベーション

練習じゃ上手くいくのに・・・

いつもはもっとちゃんとできるのに・・・

そんな経験はありませんでしょうか。

 

ゴルフを始めて二年。

練習の為に通う練習場で感じる事は、

〝自分に集中するという事〟

 

どうしても上手く打とうと意識するあまり、

力が入り過ぎたり、軌道がブレて球が曲がったり、

〝何が原因か分からない・・・〟

そんな思考に陥る時があります。

 

〝誰も私の事なんて気にもしていない〟のに

自分が自意識過剰になっている・・・

上手くいかない原因は

実はそれが一番!だと私は思います。

 

そぅ・・・上手いとか下手とかの関係なく、

自分のやるべきことに集中する。

基本の動作を一つ一つチェックする。

そんな作業動作をしていると

〝仕事においても同じだなぁ・・・〟としみじみ痛感致します。

 

心のモチベーション

 

全ての基本は自分の心の中にあるのでは・・・

 

産地の抱える課題…2

小さな地域に同業者がひしめく

ある時はライバル。

ある時は競合相手。

ある時は同じ地区町内民として協力関係。

そんな特殊な場所が産地です。

 

業界や産地内の会社が潤い

一個人や企業に余裕がある時は

産地内の個人や企業間の連携も

スムーズなんですが、

世代交代や景気の悪化と

産地間における個人や企業の業績不振は

産地内の個人・企業間の連携も

希薄になりつつあります。

 

〝三本の矢〟に例えられるように、

産地の活性化は

産地に生きる個人や企業の

交流や連携強化が

とても大事なのではないかと

私は思います。

 

連係したからといって・・・

 

確かに連携したからといって

急激に何かが好転するという事はありません。

ただ、こういった基本的な事の強化が

実は後々大きな力になるのではないかと私は考えます。

 

切磋琢磨するライバルでありながら、

同産地内である一個人・一企業として協力する。

そんな思考と取り組みが必要なのではないでしょうか・・・。

最近感じる違和感

歳をとったなぁ…と、

感じる事が多くなりました。

 

体力の衰えとか健康不安という事ではなく、

20代30代40代の

若手経営者・後継者の方々と

経営について討論、議論をしていると

私にはついていけない思考や発想を

お聞きする事が多くなりました。

 

私の考え方が間違っているのかなぁ…

と、50歳を超えた私にとっては、

斬新に思える事や、

いや、それチョット違うやろ…

と思える事などがどんどん増えております。

 

これからの世代の方々なので、

若手の方々の思考が

主流となっていくのでしょうが、

経営者としての

人間性や人間力も一緒に

学び身につけていっていただければと…

老婆心ながら思います。

 

5G(第五世代)と言われ

通信分野の産業革命が起こっている中、

人間も5G対応型にならないといけないなぁ…

と感じる今日この頃です。

 

 

必要とされる理由

必要とされる理由

会社をしている上で、何が大切かと問えば

〝信用・信頼〟と答える方は

多いと思います。

じゃ…その信用・信頼を得る為に

何をしているか…と問えば、

明確にそして具体的に答えられる方は

どれだけいるでしょうか…

更に、具体的に何をしているか…と問いに

明確に答えられる方は

どれだけいるでしょうか…

 

そぅ…分かっていても行動にうつしていない

これが現実だと。

 

口で言うのば簡単です。

でも、本当にお客様から

〝信用している!〟と言われるには

並大抵の努力では無理!

言い換えるなら、

信用・信頼を得る為に、

日々何をしているかと言う事です。

 

キーワードは

ニーズの理解度、

サンプルのニーズ精度、

そして

サンプル製作のレスポンス。

 

そんなこと分かってるよ!

 

そぅ…誰しも分かっているんです。

ただ、それを実行・実践できていないだけ

 

実践できていないと言うことは、

分かっていないと同じことだとどと

私は思います。

できな理由はなんとでも言えます。

でもそれは、

やっていない言い訳でしか過ぎません。

私の会社づくり…5

理想と妄想を捨てる(経営者の意識を変える)

 

え?って思われる方も

いらっしゃると思いますが、

理想や妄想って、

結局は自分に都合のいいように

思い願うだけの現実逃避だと

私は思っております。

言い換えるなら、

頭の中ではどうとでもなる…

〝絵に描いた餅〟と一緒で

無意味な事だという事です。

 

現実を直視しどう対処するか!

 

経営者に求められるのは

現実的なリアリティな思考だと思います。

 

夢や希望や理想を語ることは

それはそれで

大切な事だとは思いますが、

それはあくまでも具現化できる!

若しくは具現化できそう

ではならないものと!

 

経営者は現実の中でこそ

生きるべきで、

夢や希望や理想は

自分の胸の中に

そっとしまっておけばいいものと。

 

社内の課題はそんな

現実現状を直視する事で

沢山見えてくるのではないでしょうか…

手を合わせそっと願う。

前々から寄りたくて寄れなかった

〝靖国神社〟

今日の17時以降のお約束がなくなったので、

チョット寄り道して散策してきました。

何かと政治的にニュースになる場所ですが、

戦争の犠牲となられた方々を祀り

慰霊している場所を

お参りしたからといって、

他国がゴチャゴチャと言うのは

私は間違っていると思います。

多分、ここに手を合わせに来られる方々は、

戦犯だとか悪者だとかいう感覚はなく、

只々戦争の犠牲となられた方々に

いろんな想いと願いを込めて

手を合わせにきているだけだと。

私も初めてお参りしてみて、

いまの日本が有る礎になって頂いた事に

只々感謝してを合わせるだけでした。

 

戦争当時の日本の状況を考えた時、

いろんな意味で

〝戦争〟という苦渋の決断を

したのではないかと私は思います。

後から〝間違いだった〟と言うのは

誰でもできる事で、

その時その場で判断を迫られたら

日本は〝戦争〟の道しかなかったものと…。

 

平日の17時30分

サラリーマンに主婦、年配者に学生さん。

様々な方が手を合わせている姿に

なぜか胸に込み上げるものがありました。

やっぱり日本は素晴らしい国ですね。

承継課題は後継者問題だけではない

事業承継というと、

〝後継者問題〟がクローズアップされますが、

それ以外にも同様の重要な問題があります。

特に得意先との関係や古参社員さんとの関係。

経営者の後を継ぐという事が大前提ですが、

その問題がクリアーにあると、

次々と新しい課題が湧き出てくるものです。

〝取引先がガラリと変わった〟

〝前の社長時代の社員さんが次々辞めた〟

そんな話はよく耳にします。

当然、トップの思考が最高意思決定ですので、

それに合わせ変化するのは致し方ない事だと思います。

それは、当方だけが変わったのではなく、

相手方もまた変わっているのですから…。

そんな観点からも〝事業承継〟を考え、

手を打つべきだと私は思います。

なかなか思い通りにはいきませんけどね…。

 

自分の役割を自覚する

会社や社会の中において

〝自分の役割〟を自覚する事は

とても重要な事だと私は思っております。

一から十まで一人でする!

中にはそんな方もおられるかも知れませんが、

大概は組織の中の一つの歯車として、

自分の任されている事、自分が責任を担う事を

確実にそして正確に行う…

そんな方が大半だと思います。

その上で〝正確と確実〟というキーワードは

一番大事な事だと!

言い換えるならば、歯車の一つに〝正確と確実〟がなければ、

その組織はトラブルが多発し、

成果が望めないという事になるものと。

たとえつまらない業務であっても、

たとえ嫌な仕事であったとしても、

組織にとっては大切なものをある事を

個人が認識し、自分の役割として取り組む

そんな意識がとても大切だと…

俺が!俺が!ではなかなか上手くいきませんから…。